私がかかっていたA病院の婦人科では、がんの手術をしていないそうで、紹介先に繋がりのある病院を4件提案されました。
色々調べて、名医と紹介されていた先生がいて、手術の症例も多いB病院に決めました。
A病院に資料と紹介状を用意していただき、名医の先生の予約をとって2週間後にB病院に行きました。
持って行った資料の画像を見ながら手術等の説明を受けました。
何の画像だったか(MRIかな?)忘れましたが、体を横から見た画像で、子宮にコブみたいな物が2つくっついていました。
先生「これが子宮、腺筋症で大きくなってる。 子宮の上のこれ(子宮より大きい) は筋腫腫ね。この横(子宮の1/3位の大きさ)のも筋腫」
筋腫があるのは知っていましたが、子宮の外に飛び出ていて、かなり大きくてしかも2つ。
ちょっとびっくりしました
手術は子宮と卵巣を全摘する。
手術の執刀医は別の先生になるとの事で、名医の先生が手術して下さると考えていたので、とても残念でした
先生「手術して、
もし 〜〜 だったら(忘れました(^^;
卵巣に転移してたらとかだったかな)
抗がん剤もします。
しないとあなた死にますよ」
…いや、死にません。
と、心の中で返事してました。
実はこの時、抗がん剤はしないと決めていました。
まだ癌の程度もわからず、治療方針も決まっていないので、その事は伝えずに黙ってお話を聞いていました。
言い返した訳でもないのに、死にますよって言い方はショックでした。
その後、手術前の検査を一通り受けて帰りました。
手術日は、決まったら連絡が来ることになっていました。
通常1ヶ月は待つそうで、まだしばらくは連絡は来ないと安心していました。
安心と言うと変ですが、
手術をしたくないのもありました。
それと、癌かもしれないと思い始めた頃からネットや本などで色々調べた事で、
癌をこうして治していきたい、という考えが少しずつ固まってきていたのもあります。
その為に手術まで少し時間が欲しかったからです。
詳しい事は、また別で書きますね。
その後病院から連絡があり、
約1ヶ月後に入院が決まりました。