今日は実家のお話。
タイトル通り、車に関することですが
私の両親はともに免許をもち、父は仕事で普通車を使い、母は軽自動車で買い物などに行ったり
長年、車は2台ありました。

この間、お盆で実家に行った際
両親ともに家にいるのに普通車がないことに気がつきました。

私「なんで2人ともいるのに普通車が無いの?」

母「あれはもう売ってん。もう車を1台にしようと思ってな。お父さんも定年退職して毎日仕事に行くことも無くなったし、年金で2台維持するのはしんどいし」

母「普通車の方はまだ需要があったから売って、次買う車の資金にして、軽は普通車以上に古いし、値段がつかんかったから。次の車がきたら処分するんよ。」

私「そっか、維持費のこと考えたら次は軽にするの?」

母「軽でもいいかなと思ってんけどな。高速に乗る可能性があるなら軽はやめてくれって蒼太(私の弟で車関係の仕事してます)に言われたんよね〜。だから前のほど大きくないけど普通車にした」


先に売った普通車は確か私が大学生ぐらいの時に買ったもの。もう私も弟も成人に近かったので家族で旅行に行ったりはしなかったんですが

弟が社会人になる時に、一人暮らしの準備をするために高速に乗ったり
弟が結婚式をするときには祖母も含めて家族全員で結婚式の準備まで乗せて関東まで長時間乗ったり。
人生の節目でよく使われた車だったなーと。

そして軽自動車はさらに古くw
私と弟の塾や部活の試合の送迎。最寄り駅までの送り迎え。
最近でも私の子ども達が保育園で急に体調を崩したりした時には、仕事で抜けられない私や旦那さんの代わりに迎えに行ってくれたり、時には病院にまで連れて行ってくれたり。
もう本当に本当にお世話になりました。

処分されると聞いて
お盆で子ども達が花火をしに外に出た時に軽自動車が目に入り、なんとなく「今までお疲れ様でした」と心の中で呟いてちょっとおセンチな気分になりましたww


あと少しなんですが
長くなったので一旦ここで切りまーす。