①からの続きです。
私抜きのおでかけで周りに迷惑をかけないようにするため
お父さんやおばあちゃんのいうことを聞けなかったり、迷惑をかけたら保育園のプールに参加できないという約束をした私と娘。
その結果w

私「今日はどうやった?ちゃんということ聞けた?」

旦「うーん・・・」

娘は下を向いて私の方を見ません。すると

アオ「モモちゃん、今日はエレベーターで4階で降りないのに急に走って外に出ちゃった」

旦「あれは危なかったな。俺が閉まりそうな扉に足を挟ませて、デカい声で『モモ!』って叫んだらやっと止まったけど。その時にエレベーターには俺ら以外おらんかったけど。」

私「は?」

アオ「あとねーお父さんがお金払ってる時に隠れてた」

私「そっか。じゃあプールの用意は片付けるから」

その瞬間

娘「いやだぁぁぁぁぁ!うわぁぁぁん!」

プールというニンジンがあったので大丈夫かなと思ったらまさかの失敗。しかもエレベーターを急に飛び出すなんていつもより危ない。

旦「本当にプールに入らせないの?」

私「私はやらないことは言わない。モモはなんで泣いてるの?お母さんは約束を守っただけよ。いうことを聞かなかったり、危ないことをしたらプールには入れない。それをわかってて危ないことしたんだから」

泣く娘を無視して私は晩御飯の用意をしました。

晩御飯を食べるころには泣き止んでいたものの、拗ねたような顔をしてご飯はなかなか進まず。

ご飯を食べきれなかったのでおやつも食べれず、お風呂の時間になりました。

娘「プールの用意は?」

私「片付けたよ。ほらお風呂入るよ」

旦「ホンマに入らせへんの?お母さんも気にしてなかったし、おやつも食べられへんかったし、もういいんちゃう?」

私「お義母さんが気にしてるしてないの問題じゃない。おやつなんて関係ない。これからクロさん(旦那です)と子ども達だけででかけることなんて何回もあるのに、こんなことじゃ困る。」

この会話を聞いて旦那さんの足元にすがりついて
しくしく泣き出す娘。

私「気づいてる?私がこんだけ怒った態度をとったって、モモはクロさんに『ごめんなさい』も言ってないんやで。そんな事言ってるからモモは時間が経ったら許してもらえると思ってる。」

私「もう今年で5歳で、保育園の様子を聞いてても、やっていいことと悪いことの区別はモモはとっくにできてる。なのにこんな事をするのは余計にあかんし、保育園のプールなんてこれから何回もある。入れないのは明日だけ、だからダメ」

「ごめんなさい・・・」
今かいとツッコミたくなるw声ちっちゃw

私「約束は約束。ほらお風呂」

ということで、その日は私とお風呂に入って
どれだけモモが危ないことをしたのか言い聞かせて寝ました。


なんかまた長くなってしまった
③へ続く。次で最後です。