私は母方の祖父母と同居していたので


「じーじとばーばんち」と言えば父方の祖父母の家しかなかったんですが

父の実家は道を挟んで目の前に駄菓子屋さんがありました。
お菓子はもちろん、ガチャポンやキャラクターのコレクションカードなど色々あって、行く度にお小遣いをもらって色々買いに行くのが楽しみでした。

私と弟が小学生だった頃、いつもは私と弟それぞれ1000円ずつくらい祖父からお小遣いをもらって駄菓子屋に行くんですが


その日は臨時収入が入ったからなと祖父が3000円ずつくれました。

当時の私達にとっては大金です。


私は何を買ったか詳しくは覚えてませんが、セーラームーンのコレクションカードを何枚かとお菓子とかそんな感じで半分くらい使って半分は自分の財布に残しておきました。


それが弟は1回300円のガチャポンで10回全部使ってしまい、それを知った母は激怒

父方の祖父母の前だったのでそんなに激しくは言ってませんでしたがww

でも、もう顔色とか声色もめっちゃ怖くて。


今なら駄菓子屋に行く前に全部使っちゃダメって言えばいいのにとか思いますがww


いつもはにこにこしてる祖父も少し真剣な顔になって

「蒼太(弟の名前)、お金は大切に使わなあかんねんで」って言ってました。



あと、父の実家といえば九条ねぎ!

野菜を少し育てていて、九条ねぎもあったんですが、それが美味しくて。

大人になって自分で買い物をするようになってからそんなに安くない野菜だと知るっていうね。


それからお節に入ってた「いもぼう」

祖母が作ったのは美味しくてよく食べてたんですが

大人になってから外で食べてみて、びっくりww

祖母のほど美味しくないし、値段が高い〜



大人になってから良いもの食べてたんやなと気づく事が多いです。








じーじとばーばんちの思い出


 


 


 


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