舅さんが旦那さんと連絡を絶った本当の理由。
それは
「息子(旦那さん)が幸せになる姿を見たくなかったから」


旦那さん曰く
「昔に言われた、『おまえができひんかったら』っていうのはお父さんが酔っ払ってる時に言われてんけど、あれは本音やったと思うねん」

この記事でも書いてます


「俺ができたせいで、お母さんと結婚して〇〇家(姑さんの実家)と関わるようになって、酷いことされた」

舅さんと姑さんの実家の家は、私達の結婚式の時に待機してもらう部屋を別々にしてもらわないといけなかったほど仲が悪いです。

「自分は酷い目にあって、結婚生活もうまくいかへんかったのに、自分の人生を狂わせた原因の一つやった俺が幸せになるの見るのが嫌なんやと思う」

「これは俺が勝手に思ってる憶測にすぎひんけど、でもそう考えると今までのお父さんの『何でこんな事するんやろ』っていう言動のほとんどに納得がいくねん」

「だからもういいかなって。ヘタに関わられて紫瞳やアオに嫌な思いさせるよりかは、向こうから関わらへんって言ってくれてるならそれでいいから。」

この話を聞いた時
私は何て言葉にしたらいいのか分からないくらいの憤りを感じました。

でもこの憤りを旦那さんにぶつけるのもおかしいと思ったので

「クロさんがこの先後悔の無いようにしたらいいんちゃう」ぐらいしか言えませんでした。

「まぁあと俺にできるのは亡くなった時の後処理ぐらいかな」


この事を聞いたのが4年前だったので
2年後に生まれたモモの存在を舅さんは知りません。
結婚する時に自分の親族のことは自分で対応すると旦那さんと決めたので私は何もしませんが


「親になれない親がいる」ということは頭では理解していても、いざ目の前に現れると
何ともモヤモヤした気持ちが残りました。



ということで舅さんと旦那さんが絶縁した背景でした。長々と読んで頂きありがとうございました。