何でもないときに、

ふと、「あのとき」の場面がよみがえることって
ありませんか?


あの言葉、あの表情、あの空気。。。


まるで、いま目の前で起きているかのように、

体がこわばって、心がざわざわしてしまう。。


そんなとき、

「まだこんなふうに思い出しているなんて、

自分はおかしいのかな?」



そうやって、自分を責めていませんか?



でも、それはとても自然な心の反応なんです。






「心が守ろうとしているサイン」


私たちの心は、大きなショックや傷を受けたとき、

すぐにら受け止めきれないことがあります。



だから、一部の記憶が強く残って、

似たような状況に触れたとき、

「また傷つかないように」と警戒して、

思い出を呼び起こすんです。 


それがフラッシュバック。

これは、

あなたが弱いからでも、

前に進めていないからでもありません!





むしろ、ちゃんと心ががんばっている証なんです!!





ピンクハートそんなとき、自分にしてあげられるとこ。

ピンクハート「ああ、いま思い出しているんだな」って
  気づいてあげる。消そうとしなくても大丈夫。
  ただ気づくだけで、心は少し落ち着きます。

ピンクハート安心できる「いま」の感覚にもどる
  例えば、
  温かい飲み物を口にする。
  好きな香りを嗅ぐ。
  優しい音楽を流すなど。
  あなたの心が「ここにいていい」と思えるよう
  なものを側に置いてみてください。

辛い記憶がぶり返すたびに、

「自分だけが取り残されている」と感じることがあるかもしれません。

でも、あなたは前を向いて進んでいます。

たとえ、一歩が小さく感じたとしても、

それは確かに前に向かっている一歩です。




フラッシュバックで辛い思いをしたときは、

どうか自分に寄り添ってあげてくださいね。

小さな一歩から始めてみましょうラブラブ