台湾 70年代の軍人団地 果貿社區 | 楽しい美味しい旅の記録

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以前、アメブロのフォロワーさんの記事を読んで「見てみたい!」と思った  果貿社區  という珍しい形をした集合住宅を見てきました。

高鐡左營駅からバスで行きます。

大きなバス停!
事前に調べて  紅35  に乗ることはわかっているけど、どの場所から出るんだろう?


キョロキョロしながら探していたら、親切な台湾人の3人組の男性が声をかけてくれて、「7番乗り場だよ」って教えてくれました。


「果貿社區で降りたらすぐの所に集合住宅はあるはずだから無事いけるよね?」

なんて思いつつ、ちょっとドキドキしながらバスに乗車しました。





バスに乗車する時に、運転手さんに行き先を確認し、運転手さんの近くに着席。

バスの前方に電光表示板があって、次々停留所の名前が出るんだけど、路線図に書かれていない停留所名も出るんです。


あれっ?違う、ん? また違う・・・

だんだん不安になってきて、もしかして通り過ぎた?なんて思い始めてソワソワしていたら


運転手さんが「もう少し先だから座ってて。」って言ってくれました。

で、目的の停留所に着いたら、私に向かって笑顔で「ここですよ」って教えてくれて。

なんて親切なの一


停留所で降りて左の方を見たら、見えました!

白くて円形状になっていそうな建物が。


無事に到着しました一

1970年代に建てられた軍人団地  果貿社區  です。



半円形の建物が向かい合わせに建っていて、下から見上げると建物が円を描いているように見えるんですよ。



部屋はどんな風になっているんだろう?
間取りとか気になりますね。


1階部分は食堂や床屋さんなど、お店になっています。


これこれ!
不思議な空間でしょ。

綺麗な円の写真を撮るために、私は立ったりしゃがんだり、日本人が1人で何をやっているのか。


平日だったからか訪問者は私以外数人しかいなくて、団地の住民らしき方は慣れているのか好意的な雰囲気でした。


団地の外側も歩きました。

静かで、数カ所ある公園には赤ちゃんとお散歩している人や、井戸端会議を楽しんでいる人などで穏やかです。



こういう団地、なんとなく懐かしい。


帰りのバスでは、まさかの行きのバスと同じ運転手さん!

私のことを覚えていて「帰り?高鐡左營駅ね、OK」と。
そして、駅に着いたらちゃんと教えてくれました。


運転手さん、本当にありがとうございました。

またどこかでお会いできるといいな一
サングラスをかけていたから顔がわからないけど(笑)


謝謝您