娘の1/2成人式 当日

 矢印 1/2成人式

娘の教室だけど、飾りつけもしてあり、
椅子だけ、円に並べてあり、いつもと違う雰囲気

バックにいい感じの曲を流し、涙を誘う演出 はてな 黒猫


粛々と進行し、娘から母に手紙をもらう
どんな内容か、ちょっとドキドキしながら中を見る

……… ジブリ 千と千尋 かおなし

うん
まあ
そうだよね

普段の娘の作文を読んでいればわかる
あっさりした、ですます調の内容

でも涙が出る内容ではない


今度は先生が娘に母が書いた手紙を渡してくれた

娘が読んで、そのあと母と向かい合って全員で歌を歌ってくれた

あれ?娘の様子がちょっと変
しきりに目をこすっている

どしたの?と聞いても、何にも言わない
泣いてる風には見えなかったので、目にゴミでも入ったのかな、と思ってた


帰ってきて、話をしていたら
手紙を読んで泣いていたが、周りのトモダチにわかると恥ずかしいので
目にゴミが入ったふりをしていたそうだ


そっかぁ… 

一生懸命書いた母の気持ち
娘にちゃんと、伝わったんだな~と思って、うれしかった

手紙を開封するときに、封筒を破いていたので
自分でせっせと封筒を作って、母の手紙を入れて、大事そうにしまっていた


  娘  「また読んで泣くんだ」


ん??
泣かせるために書いたんじゃないんだけどなぁ… 苦笑
娘と一緒に寝ている母
娘の具合が悪くなりそうなときは、なんとなくわかる

体温とか、匂いとか、はっきりと「これ」とは言えないけど
「いつもと違う」ことだけはわかる

たまに、その「いつもと違う」感覚を無視してしまうときがある
理由は、母の勝手な都合


「明日学校に行ってもらわないと困る」とか
「先週も休んだし」とか
「母今日用事あるし」とか


そして「いつもと違う」ことを無視すると
結果は倍返しになって帰ってくる

今回は習い事の直前に38度の熱が出た
こうなってから対応するのは、とても大変
そして、無視したことをとても後悔する

どんなときでも、母の勝手な都合を
優先させてはいけないことを思い知る


そんなにたくさんあるわけではないけど
感覚を無視せず、きちんと向き合わなければいけないなぁ


娘の待ちに待ったこづかい日

娘は欲しかったものがあるらしい
早速、買い物へ

祖母と母と娘は別行動
合流したら、大きな袋を持っている

何かと思ったら…

$さっちゃんのこづかい日記

こんなの
(今回買ったのは大きい方)

娘が今までこづかいで買ったものの中で
1品でいちばん高額


祖母もいるから、いつもだったら
おねだりして買ってもらっていたのに
今回は自分のこづかいで、買うことにしたよう



  母   「ばあちゃんにおねだりしなかったの?」


  娘   「うん。いつも買ってもらってるから
       たまには自分のこづかいで買ってみたかったの」


  母   「ふーん。そっかぁ」



娘本人は、とっても満足そ気

そのあと、祖母にあったけど、こづかいをねだるわけでもなく
うちに帰った


こんな娘を見るのは初めてで、母は驚いた
いつもはちゃっかり祖母に買ってもらっていたのに…
娘なりにいろいろ考えて出した結果なのだろうな~

「ばあちゃんに買ってもらう」以外の選択肢ができた、ということなのかなぁ



「この、ぴよたん(そういう名前をつけたらしい)があったら
ひとりでベッドで寝られそう」
と、つぶやいている


ほんと~?? 苦笑