こんにちは～(*^^*)
10月も後半に入り
深まる秋
天高く、馬もLapinas店長も肥ゆる秋🍠
「寒さに備えてため込むのは自然の摂理」
と、甘々な成長期はどこまでも続きます
さて今回も10月の誕生石オパールのご紹介
オーストラリアとメキシコはオパールの主要産出国として
有名です
エチオピア産も市場に多く出回るようになりました
それ以外にも世界中でオパールは産出されています
その中でも流通量が少なく、あまり見かけることのない
ルイジアナ産オパールです
こちらの大きなサンド（砂岩）・オパール
1166ｇもあります（重っ！）
「足に落としたら骨折する～💦」
と、片手をプルプルさせながらなんとかパチリ
太陽光や室内での強い光を受けると、角度によって
紫・青・そして緑色の遊色が全体を覆います
切り出した断面にも鮮やかにあらわれるフラッシュ
拡大してみるとキラキラとても綺麗です
Lapinasの希少鉱物コーナーに展示しているのですが
お客様からスルーされがちで(笑)
「その辺の煉瓦がなにかを拾ってきたのかと思いました～
」
とよく言われます
光で照らしてご覧いただくと、現れる美しい遊色に
「こんなオパールあるんですね～」とお客様びっくり
長い年月をかけて珪素（シリカ）と水が混じりあって出来た
粒子が固まり、非結晶のオパールは生まれます
産地の条件による生成過程の違いによって、様々な
表情を見せて（魅せて）くれるオパールです
前回ご紹介のハイアライトオパールを乗っけてみました
全体が青く輝くルイジアナ・サンド・オパール
まるで小宇宙の様です
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