魂が導く、微かで揺るぎない声を聴く | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜
 

 

    

髙宮えり子です

 

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9月はオステオパシーカレッジの前期テスト月間でした💧

 

私は国家資格があるおかげで基礎科目は免除されているのですが、オステオパスになるためには圧倒的に解剖の知識が足りません…

 

そんなわけで「体表解剖・触診」という科目を追加で受講していました。

 

おかげで、作業療法士でも「そんな筋肉、触ったことないです^^;」と言うくらい、体表解剖と触診のスキルが爆上がりしました。

 

試験勉強なんて、認知症ケア専門士以来のことだったので、モードの切り替えが大変でした😅

 

なにしろ、頭と首以外の全身の骨、靭帯、腱、筋肉、関節、血管、神経の名称、形状、機能、筋の付着部などがわかっていて、どのようなポジションを取って、どのように動かせば、触診したい組織を同定できるのか?

実技の試験もあるので、それら全てを理解しておく必要があるのですが、あまりにも範囲が広すぎる…

 

私は昔から即時記憶は得意ではないので、いかに長期記憶に落とし込むかが大事です。

なので、9月は試験勉強の方法を模索する一ヶ月でした。

 

私の場合、文章や画像を見る < 文章や図を書く < 骨格模型に触れる < 人の身体に触れる の順に記憶に留まりやすいのですが、さすがに人の身体に触れることは頻繁にはできないので、骨格模型に筋肉の付着部の名称を書き込んで覚えました。

 

それでも筋肉が骨の下を通っているのか、上を通っているのかがわからないときは、筋肉と同じ走行にテープを貼って「なるほど〜。この筋肉はこの向きで付いているから、この動きになるのか〜」と感動しつつ覚えていきました。

 

「感動」というのが、実はとても大事で、感情が湧いた物事に対する記憶は長期的に残りやすいとされていますね。

 

使えるのもはなんでも使う

 

藁をも掴むような窮地に陥った時は、記憶の仕組みでも感情でも、なんでも使うしかありません(笑)

 

こんな時こそ、私に治療を起こしている力が「ここ、テストに出ま〜す」と教えてくれないだろうか?

そんなことを切に願いつつ、勉強をする日々でした。

 

すると、ある時から無性に「肩周りの勉強をしておかないといけない」という感覚がありました。

不思議なもので、他の部位の勉強をしていると「肩ってちゃんと覚えたっけ?」と、何度も確認したくなって、毎日のように肩の勉強をしました。

 

いざ、試験を受けてみると、実技試験の問題はくじ引き制だったのですが、肩の問題を引き当てたのです!!

 

おかげさまで、想像以上の高得点で試験にパスしました〜♪( ´▽`)

 

このエピソードをメンターにシェアすると「それは間違いなく誘導されましたね」と仰っていました。

 

本当は、日頃から私たちは生命の力によって誘導されて生きているのですが、なにしろ「自分の力で生きている」という実感を得たいがために、誘導に乗らないようにコントロールしてしまうことが多々あります。

 

まだまだ「窮地に陥らないと誘導に気付けない」ということも今回の件でわかったのですが、この「不安とは趣が異なる、とてもとても繊細かつ避けようのない意図」を明確に感じることができたのは、大変貴重な体験でした。

 

勿論、何もしないでオステオパスにはなれませんが、魂の方向に乗って努力をしていれば、絶対になんらかの助けが入るということも実感しました。

 

この感覚を捉えやすくなったのは、オステオパシーの治療によるところが大きいと感じています。

 

なぜなら、治療が起きる意識と魂の声を聴くことができる意識は同じだからです。

 

「自分」の力で生きている実感を得たいと頑張っていた頃は、自分自身の声で魂の声を打ち消していた、という感覚です。

 

意識的に聴かないようにしていたわけではありませんが、あまりにも「自分」の声が騒々しかったのです。

 

治療を受けていなくても受け取れている人もいますが、私は「自分の力で生きている」ということにアイデンティティをガッツリと置いていたので、なかなか難しい状態でした。

 

オステオパシーの治療中は『静寂』の中で、ひたすらに魂の声に耳を傾けています。

 

今は「自分」の力を使わないことが、こんなに軽やかに生きられる!ということを体験しています。

 

 

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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』

 

15年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。

山積していた課題にどうやって気付いたのか?

そして、どうやって乗り越えたのか?

 

よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

その1「腰椎椎間板ヘルニア発症から克服までの道のり」

その2「腰椎椎間板ヘルニアを発症。その時、心は…」

その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」

その4「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」

その5「腰ベルトからの離脱とリハビリ的運動開始」

 

 

精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』

 

各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。

よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)

 

『マイベスト』の感想記事集

 

 

YouTube動画のリンクはこちら

 

1幸せは今、目の前にある

2発症から告知まで

3告知後それぞれの想い

4患者の精神的自立と家族のサポート

5ストレスと病気の関係

6日々の意識と恐怖の正体

7悔いなく生きるために

8マイベストでいるために大切な3つのこと前編

8マイベストでいるために大切な3つのこと後編