治療のベースとなるニュートラルの意識 | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜
 

 

    

髙宮えり子です

 

オステオパシーの学生をしたり

 

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意識・生命・身体・コミュニケーションを

研究しています♪( ´▽`)

 

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ご興味ある方は、こちらの記事をご覧ください

 

 

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オステオパシーは術者の意識もさることながら、施術を受ける側の意識もニュートラルになることで治療のクオリティが変わってくる、と常々、メンターは言います。

 

私が受けた2回目の施術では、大々的に「悲しみ」や「恐怖」の感情がリリースされたのですが、これらの感情は私にとって生きる上で邪魔なものでした。

 

だから、できるだけ感じないように…

思考で理屈をつけて感情を亡き者にしなくては…

 

そんな風に感情を抑圧するスキルを鍛え上げた結果、頭蓋骨の隙間は硬く閉じて可動性がない状態になっていました。

 

結果的に、頭蓋骨と関連している仙骨や腰椎の病変を作り出し、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、腰痛を発症しました。

 

つまり、腰痛のみを治しても、ヘルニアが寛解しても、病変を作り出している根本的な要素を訂正できなければ、再発したり新たな病変を作ることもあるわけです。

 

 

私はオステオパシーを学んでいる学生です。

なので、今は猛烈に解剖を勉強しています。

 

「私〜看護師なんで〜解剖は〜よ〜く知ってま〜す(*´ω`*)」

なーんてマインドでいたら、1回目の授業でこてんぱんに打ちのめされます…

 

はい、打ちのめされたのは私です😓

 

入学当初から実技の授業もありますが、解剖がわからない上に組織を覗きながら施術を行うので、オステオパシーの施術を受け慣れてきた私にとっては、なかなかの負担…

 

オステオパシーは”身体は一つのユニットである”という哲学が大原則です。

つまり、身体の組織を覗くということは、特定の部位に意識を注ぐことなので、オステオパシーの原則に反することなのですね。

 

例えば、右手の掌の組織を覗きながら触診をしただけで、右腕、右肩、右膝、頚椎に至るまでバランスを崩して、あちこち痛くなったり、月経が数日ずれることまであります。

 

ですが、どうしても学生のうちは骨の一つ一つ、筋肉の一つ一つ、靭帯や腱の一つ一つを徹底的に知り尽くすことができなければ、全体としての治療ができないので仕方ありません。

 

術者の意識はどうやっても組織を覗かざるを得ない…

けれど、どうにかして身体のバランスは崩したくない…

 

そこで、最近試しているのは、施術や触診を受けている側がニュートラルになって術者の意識を受けない、という方法です。

 

これを実践してみて、面白い現象を体験しています。

 

先日の実技の授業では腸腰筋の触診とリリースを行いました。

「そんなところ、日常では触らないでしょ!?」というくらい、骨盤の深い部位にまで手を差し込んで施術するのですが、通常の意識で受けた場合と、ニュートラルな意識で受けた場合を比較してみることにしました。

 

すると!!!( ゚д゚)

 

通常の意識で受けた時には、それほど深く差し込むことができなかった手が、ニュートラルの意識になった途端にズブズブズブーーーーーっと、背中まで届いちゃうんじゃないの!?というくらいに深いところまで入り込んできました。

 

私に施術していたパートナーも「うわぁぁぁぁぁ」と驚きまくり。

 

これはオステオパシーの施術に限らず、ストレッチやヨガ、様々な療法、アロパシー(メディカル)の治療にも言えることだそうで、いかに意識が病気を作り意識が病気を治すのか、ということがわかりました。

 

では、治療の始まる意識であるニュートラルとは?

 

文字で説明するのは、ちょっと難しいかなぁ

 

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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』

 

15年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。

山積していた課題にどうやって気付いたのか?

そして、どうやって乗り越えたのか?

 

よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

その1「腰椎椎間板ヘルニア発症から克服までの道のり」

その2「腰椎椎間板ヘルニアを発症。その時、心は…」

その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」

その4「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」

その5「腰ベルトからの離脱とリハビリ的運動開始」

 

 

精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』

 

各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。

よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)

 

『マイベスト』の感想記事集

 

 

YouTube動画のリンクはこちら

 

1幸せは今、目の前にある

2発症から告知まで

3告知後それぞれの想い

4患者の精神的自立と家族のサポート

5ストレスと病気の関係

6日々の意識と恐怖の正体

7悔いなく生きるために

8マイベストでいるために大切な3つのこと前編

8マイベストでいるために大切な3つのこと後編