患者に寄り添うアロパシー 患者を許すオステオパシー | 髙宮えり子 〜あなたのコミュニケーションには奇跡を起こす力がある〜

 

    

髙宮えり子です

 

オステオパシーの学生をしたり

 

動物と話したり

 

意識・生命・身体・コミュニケーションを

研究しています♪( ´▽`)

 

動物と話すセッションもしています

 

ご興味ある方は、こちらの記事をご覧ください

 

 

セッションの申し込みは、記事の下までスクロールするとご覧になれます。

 

今日は暑いくらいでしたが、気持ちの良いカラッとした陽気で、歩くだけでも気分が良くなりますね。

 

藤の花の甘い香りにうっとり(´∀`)

同じく藤の花に引き寄せられた熊蜂たちを、しばらく観察🐝💕

 

 

思いがけない場所でお会いしたシロバナタンポポ

シロバナタンポポは、黄色いタンポポが存在しないエリアでないと、生命の表現をしません。

おまけに雨水でないと発芽すらできないという、タンポポ界のこだわりさんです。

環境を選ぶ割に、我が家のベランダで暮らしている株は、昨年、春、秋、冬と3回も花を咲かせました。

私自身を投影しすぎて大好きな花です( ^ω^ )

 

 

今月に入ってすぐ、オステオパシーの授業が始まりました。

 

新入生は私以外、全員男性です。

講師の方々もほとんどが男性。

 

実は、人を癒したり治したりする仕事は男性性のエネルギーが適しています。

男性性エネルギーは女性も発揮できますが、やはり男性の方が圧倒的に使いこなしやすいですね。

 

男性性のエネルギーで最も愛に近い状態は『許し』。

 

アロパシー(メディカル)の分野では「患者さんに寄り添う」ことが善しとされていますが、「寄り添う」ことは、方向性を誤ると依存を生み出します。

 

治療に於いて、症状に「大変ご苦労されましたね」とか「お辛いですね」と『寄り添う』ことは依存状態を作り出すことと同じで、過去の結果である病気にフォーカスするようなもの。

 

決して、病気に寄り添ってくれる人を求めることが「悪」であると言う意味ではありません。

それを愛だと感じているなら、病気を治さないという選択もありです。

 

オステオパシーは病気の根本解決を可能にしますが、決して、無理やり病気を治すようなことはしません。

タバコやお酒、薬物などに依存している状態も許します。

 

ですが、アロパシー(メディカル)では、そんなことはできません。

依存症の患者さんに「どうぞ、好きなだけタバコを吸っていいですよ」とか「お酒は飲んでいいです」とは言えません😅

 

そもそも、依存の対象や病気を取り上げようとすることは、本当に根本解決になるのでしょうか。

 

なぜなら、病気は苦しみや困難の要因でありながら「何か」から自分を守ろうとする御守りのような役割を持っているからです。

(本当は、この「何か」を見つけ出すことが大事なんです!)

 

 

オステオパシーの祖A.Tスティルは

 

「病気を見つけることは誰でもできる。健康を見つけなさい」

 

と言いました。

 

 

きっとそれは、過去の結果である病気にフォーカスすることで、過去のタイムラインを繰り返すことをやめて、健康という未来のタイムラインに方向付けることが治療の本質であると知っていたからでしょう。

 

私も以前は、腰痛や坐骨神経痛が無くなって欲しいと思う反面、痛みが無くなってしまったら、自分に心理的、身体的な負荷をかけすぎていることに気付けなくなってしまう、と思っていたこともありました。

 

今にしてみれば、この時の矛盾した意識に気づいたことが、アロパシー(メディカル)からオステオパシーへ大きく治療の概念を転換するための布石になったように思います。

 

 

治療の本質は、人間が本来持っている自己防衛力や自己管理力を目覚めさせること※オステオパシーの原則の一つ

 

つまり「健全な自立」を促すことだと、私は解釈しています。

 

私のメンターは、決して痛みや苦しさに寄り添うことはありません。

治療前に不調の箇所や状態は確認しますが、結構スルーされます(笑)

(勿論、治療の入り口を見つけたり、病気を鑑別する意図で尋ねることはあります)

 

それは、その患者さんの生命が「もう、この状態は不要ですね」と判断すれば、勝手に治療が起きるからです。

 

そう…

本来、治療とは『する』のではなく『起きる』もの。

 

術者が本当の治療を起こすことができればできるほど、治療を受ける側はとてつもなく大きな力によって、守りたいと思っていた「何か」を奪われるように感じます。

 

とてつもなく大きいと感じる力は、裏を返せば自分が抵抗をするために使っている力の強さでもあるんですけどね(^^)

 

抵抗しているときの反応は様々で、治療院に行けないような状況を引き寄せたり、治療をやめてしまったり、治療が起きないようにすることさえあります。

 

この私も、思考を巡らせて治療が起きないようにしたこともあれば、松果体の治療をした時に「何、勝手に治療してんの!」と怒りを感じたこともありました😅

 

ですが、どんな治療が起こるとしても、全ては自己の生命が行なっているので、絶対に不幸な結果にはなりませんのでご安心を(^ ^)

 

 

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動物と話すセッション

30分5,000円 1時間10,000円

 

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1時間10,000円

 

オステオパシー無料相談

30分@ZOOM

 

 

 

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シリーズ『腰椎椎間板ヘルニアの克服』

 

15年前に私が発症した腰椎椎間板ヘルニアによって浮き彫りになった、肉体と感情と思考の課題。

山積していた課題にどうやって気付いたのか?

そして、どうやって乗り越えたのか?

 

よろしければ、こちらの体験談をお読みいただけると嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

その1「腰椎椎間板ヘルニア発症から克服までの道のり」

その2「腰椎椎間板ヘルニアを発症。その時、心は…」

その3「腰椎椎間板ヘルニア診断確定から神経ブロック注射で痛みから解放されるまで」

その4「坐骨神経痛との付き合い方はストレスとの付き合い方だった」

その5「腰ベルトからの離脱とリハビリ的運動開始」

 

 

精神的自立と感情処理の指針となるYouTube動画『マイベスト』

 

各動画ごとに、私の気づきや雑感を記事にしました。

よろしければ一読いただけると嬉しいです(^^)

 

『マイベスト』の感想記事集

 

 

YouTube動画のリンクはこちら

 

1幸せは今、目の前にある

2発症から告知まで

3告知後それぞれの想い

4患者の精神的自立と家族のサポート

5ストレスと病気の関係

6日々の意識と恐怖の正体

7悔いなく生きるために

8マイベストでいるために大切な3つのこと前編

8マイベストでいるために大切な3つのこと後編