載せて問題ないとは思うのですが、どうせ誰も見てないから。
市内で後にタタラをやる人のために紹介しておきましょう。
安来の日立金属(今は社名変更)では毎年秋に、新入社員によるタタラ製鉄が行われます。 連絡しておけば前日からの炉の乾燥も見学できます。 宍粟市民の肩書をちらつかせれば何かと良いかも。
炉は送風機こそ使いますが、ほぼ古式のタタラの復元です。 水蒸気爆発、壁のハゼ飛び覚悟です。
途中から足ふみ鞴に切り替わります。 さすがに天秤鞴まではやらないようです。 もちろん新入社員のお仕事。
記録を取りながらですが、かつてのタタラがそうであったかは聞いていません。 一子相伝なので職人に見られる様な事はしていなかったとは思います。
記録映像でも見ることはできますが、炉は修理しながら使用します。 表面があまり熱を持たないのが不思議です。
鉧の取り出し。
日刀保や吉田村、新見庄ほどではないですがそれなりの規模です。
監督役の古参の社員の方々が「なぜ社長が来ないんだ!」とおこってました・・が。






