一度諦めた大ブルーベリー園ですが、うちの木チップ栽培園の調子が悪くなり(蜂の減少、チップ材の変化、高温少雨化
が原因か)本年もう一度試す事になりました。まずは場所選びとして黒ボク土を採集し、土団子を作り、乾燥させその硬さ・壊れ方を観察しました。 水に溶いて粘土含量を見ようとしましたが区別がつかず結局こうなりました。 やはり水田は瓦状に硬くなり、適するのは山の樹木下と山すその畑と言う事が判明。 そうなると・・広い土地が無いのですが。 波賀町今市の山すその畑を借り植え付けましたが極めて順調、ポットの物も極めて順調。 しかし、うちの畑のブルーベリーが豊作となり(近所で買われている日本ミツバチがたくさん訪花、硫黄散布を試したせいか)やっぱり大農園を開くことは止めました。 わたしはへ・タ・レですみません。 写真はポット栽培の早生種と土団子、今市の水田での晩生種、今市での試験栽培早生種です。 「山の畑でしか早生種は育たない」と地元でも言われているようですが、利用されていないのが勿体無いです。


