群馬県南部でM4.7 最大震度5弱… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

06/17 05:10 カムチャツカ半島南部 M4.4 深さ144.2キロ

06/17 07:20 西表島近海 M3.4 深さ20キロ

06/17 09:31 熊本地方 M2.9 深さ10キロ

06/17 11:18 父島近海 M4.7 深さ ごく浅い。

06/17 11:32 千葉県東方沖 M2.7 深さ30キロ

06/17 15:15 岩手県沖 M4.1 深さ30キロ

06/17 15:27 群馬県南部 M4.7 深さ20キロ 最大震度5弱

06/18 00:43 宮城県沖 M4.0 深さ50キロ

06/18 03:51 西表島近海 M4.1 深さ20キロ

06/18 04:45 西表島近海 M3.3 深さ20キロ

06/18 06:36 釧路沖 M4.3 深さ50キロ

06/18 07:15 西表島近海 M3.8 深さ10キロ

 

 

 

 

2018.06.04~2018.06.17の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは大きいまま。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・草津白根山・・・数値が低いまま横ばい。
・浅間山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は70.9、前日比は98.1%となっています。

 

 

 

昨日の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値前日比は135.4%となっていました。

 

 

 

結果群馬県南部でM4.7 最大震度5弱の地震が発生しました。

 

 

 

群馬県南部で大きな地震が発生した過去データがほとんどないため、発震確率で抽出できる事は出来なかったでしょう。

 

 

 

しかし、今回の地震はM4.7とそれほど大きくなく、深さも20キロと浅かったにも関わらず最大震度5弱と大きな揺れを感じ、更に揺れの範囲もほぼ関東全域とかなり広かったことが気になります。

 

 

 

06/14のブログで昨年千葉県沖でスロースリップが発生した後『 その後06/25に長野県南部でM5.7 最大震度5強の地震が発生 』と記載しています。

 

 

 

スロースリップ発生後に千葉県周辺でM5クラスの地震も考察してしていましたが全く予想していなかった群馬県南部での発震となりました。

 

 

 

スロースリップはまだ終息しているとはいえず、周辺部でのストレスは残存していると見ています。

 

 

 

継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島、岩手県内陸南部、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島周辺、長野県北部、愛媛県南予となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、台湾周辺、トカラ列島近海、大隅半島周辺、熊本地方となっています。