「数独」という、パズルがある。
世界的なブームだとかいう話だが、ホントにはやっているのかどうかは知らない。
ヨーロッパなんかじゃそこそこの知名度らしいが。
はて中国なんかでもやってる人はいるのかな。
9×9のマス目の中に数字を埋めていくパズルで、まあ理屈は単純なものだ。
でもって、こういう理詰めでといていくパズル、実は大好きだったりする。
クロスワードとかもいいけど、あれは純粋に知識量との勝負だから、問題しだいではパーフェクトは難しい。
その点、数独なら、必ず完成させることが出来るのだ。
好きといっても、別に専門の本や雑誌を買ってやってるわけでもない。
幸い、新聞で毎週一回問題をのっけてくれるので、それをちょこちょこ解いている。
この数独、当然ながら、いろいろと難易度が設定されている。
毎週出てくるのは初級や中級の問題なのだが、つい先日、大数学者オイラー生誕300周年記念だとかいう記事があって、たぶんそのせいで特別に上級の問題が出題されていた。
パズル製作者の言によれば、初めて解く人が必要な時間が、初級だと約1時間、中級だと数時間の可能性がある、と。
上級の場合、1~2日くらい悩んでしまうかもしれない、そうだ。
ただし、解きなれた人なら上級でも20~30分くらいで解いてしまう、とのこと。
さてどんなもんだろう。
たかが81マスごときで1日も2日も悩んでられるもんだろうかね。
まあとにかくやってみよう、と、ラジオで西武戦の中継を聞きながら挑戦。
所要時間、25分。
・・・解けた。
なんかちょっと拍子抜け。
そりゃまあ確かに初級とかと比べればだいぶやりにくかったけど・・・コツさえわかってりゃなんということもない。
それともたまたま調子良かったのかな・・・西武が大勝の流れでもあったし・・・。