こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

本日、日本映画を代表する俳優高倉健について書きます。

 

わたしは、20数年前、留学しに日本に来ました。

留学する前によく聞いた日本人の名前が「gāo cāng jiàn」です。

 

                          gāo  cāng  jiàn

                         高      倉    健 

 

中国人にとって、高倉健といえば、何と言っても映画『君よ憤怒の河を渉れ』(1976年)です。この映画は文化大革命後に中国で初めて公開された外国映画です。無実の罪を着せられながらも、真実を追求していく検事を演じ、中国の民衆から圧倒的な支持を受けました。高倉健の無口さ、クールさにも中国人は心を奪われました。

2014年、高倉健が亡くなりました。日本だけではなく、中国でも今、多くの人が高倉健を覚えています。

 

追伸

昨日、別のアメブロで高倉健について詳しく書いています。

ご関心のある方は合わせてご覧ください。

 

越境する人と文化を通して読み解く東アジア(29)ミスター日本映画の高倉健を通して

https://ameblo.jp/officeyou328/entrylist.html