外壁 透湿防水シートの貼り方
施主の方々も、壁からの漏水を未然に防ぐべく、色々な出典から学ばれたのではないでしょうか?
第三者検査員さんのブログなんかでも、よく紹介されています。
・下から上へ貼り重ねる
 (水は上から下へ流れるので、シートの下に水が廻らないように考える)

・重ね巾は上下、左右とも15㎝以上(メーカー等によっては20㎝以上とかもある)

・防水テープは新しいもの・透湿防水シートと相性の良いものを使う

・シートもテープも、JIS規格の通ったもの。

・土台水切りの上にかぶせる・水切り施工後は下端を止める
(強風時に外壁内でバタバタうるさいため)

・タッカー使用は最小限(穴は小さくとも重なれば漏水の原因になる)

・タッカー針は出来ればステンレス針
(通気層内は常に水が流れると考えるので、錆びの考慮も必要)

・換気孔やサッシ等の開口部はウェザータイト©等を用いて念入りに防水

・サッシ設置前にウェザータイトや防水ブチルテープを仕込んでおく

・入隅は板金がつくので、透湿防水シートが圧で破れないよう、Rがつけずにきちんと直角に貼る

・上方は、雨の吹上げに備え、軒桁上まで折り返すように、先に貼り上げておく。

・通気層を塞がないよう、シートやテープのシワ・隆起は最小限に。

・防水テープは
片面・両面・ブチル・アクリル(あるいはブチルアクリルの両面テープ)・不織布付き・色分け・テープ幅を、
目的によって使い分ける。

 ↑例えば、サッシのツバのような段差のできるところは、伸縮に耐え密着性の良いブチル系が良いなど。

・防水テープはローラーで押さえて密着させる(特にサッシ周り)。

・ブチルは紫外線に弱い・熱で伸びる(軟化する)ことを忘れない。 
 


そして、
・万一破損した場合は、小さい場合は防水テープで補修、大きい場合は破損シートの下側から新しいシートを差し込んで補修する

・透湿防水シートを貼ったら、速やかに外壁材(サイディング等)を施工する。
遅くとも4か月以内


初回施工から1年8か月が経過した今でも、ちいは、何も見ないでこれだけ思い出せます。
資料を引っ張り出せば、もっと色々ありますが・・・
何故って、自分で施工不良を指摘して、連れ合いと二人で自分達で直したからです。殆ど毎日のように足場に上って。
サイディングが最終的に施工終了したのは、2014年12月。初回施工から10か月後でした。


つらかった。






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