ISOマネジメントシステムを通して滋賀県を中心に近畿、中部地方などでお役立ちを目指すエルアンドピー(L&P)ネットワークのブログです。

 

週末は梅雨らしいお天気でした。

せっかくの週末で、滋賀県では国スポ(昔の国体、全国スポーツ大会)等に関連して各地でインベントが予定されていたようですが、残念なお天気でご準備いただいた方も大変だったと思います。

毎週お伝えしている琵琶湖水位ですが、マイナス12cmになっていました。今後の水位増加を予定しているのだと思われます。

 

さて、ISOにお取組みいただいてる皆様はご承知のうえでご対応は済んでいると思いますが、2024年に発行された”気候変動への取組”について、少し表記がややこしくなりそうです。

日本適合性認定協会(JAB)から、「マネジメントシステム規格 気候変動の追補版 (JIS 規格) の対応について」が公表されました。

https://www.jab.or.jp/news/2267

 

内容としては、例えば、ISO9001は ISO9001:2015 と表記していますが、気候変動amd1:2024 (JISは2025年公表)に対応していることを表明しても良い、とのことのようで、表記としては、

JIS Q XXXX:2025    (例として:JIS Q 9001:2025)

JIS Q XXXX:2025(ISO XXXX:YYYY+Amd 1:2024) 

JIS Q XXXX:2025(ISO/IEC XXXX:YYYY+Amd 1)

ISOXXXX:YYYY+Amd 1:2024 (JIS Q XXXX:2025)

ISO/IEC XXXX:YYYY+Amd 1:2024 (JIS Q XXXX:2025)

ISO XXXX:YYYY+Amd 1:2024 

ISO/IEC XXXX:YYYY+Amd 1:2024

などを審査機関が決めてよい

 

とのことです。

なんだかとてもややこしくなってきました。

 

今後の改定も2025年末~2026年末にありそうなので、どのようにするか、あまりごちゃごちゃするのもいかがかとは思われますので、今まで通りシンプルでもよいのかもしれませんね。