2007年05月08日

・カンボジアで韓国企業に売却される日本のODA事業  ~日本は戦略的ODAができていない~

テーマ:その他地域・その他ニュース

日本がODAでカンボジアに造った浄水場に無断転売計画 裏には国際的な利権争いか:FNN
 開発途上国の発展などのためのODA(政府開発援助)をめぐって、日本がカンボジアに造った施設が、日本政府に無断で転売されるという計画をFNNがキャッチした。その裏には、資源をめぐる国際的な利権争いがからんでいるものとみられる。
FNNが独自に入手したカンボジア政府の内部文書には、クメール語で「上記企業に、シェムリアップ州水道公社から51%の株の購入を許可する」と書かれている。その内容は、日本がODAの無償協力で造った浄水場の転売計画。カンボジア北西部にあるアンコール遺跡を目当てに訪れる観光客の拠点となるシェムリアップ市では、増え続ける観光客に比例するように、ホテルの建設ラッシュが続いている。その一方で、市の中心部から離れると、いまだに庭先に設置した井戸から井戸水をくみ上げる光景が見らるなど、人口増加にインフラの整備が追いつかず、多くの人たちが汚染された井戸水を利用し、病気がまん延している。井戸水を使う人は「健康のためにも、きれいな水道水を使いたいよ」と話した。こうした状況に手を差し伸べたのは、日本だった。
 シェムリアップ郊外にできた浄水場、シンボルの給水塔には、日本とカンボジアの国旗が描かれている。日本政府は、16億円以上を投じて、2006年3月に浄水場を建設し、市内に延びる水道管も新設した。これにより、市の中心部の給水率は飛躍的にアップすることとなった。
 しかし4月、カンボジア政府は突然、水道事業を方向転換させた。政府の内部文書によると、「韓国の民間企業に、水道公社の権利の51%を売却する」と明記されている。つまり、日本のODAで造った浄水場を韓国の民間企業の営利目的のために使おうというもの。この計画は、すでに浄水場の職員にも伝えられ、動揺が広がっていた。職員は「日本が援助した設備は、とてもいいものです。そこに韓国が入ってきて運営したら、日本の人はがっかりすると思う」と話した。
 これについて、シェムリアップ州水道局のコン・ソックアン副局長は「その質問には答えられません、すみません。これは政府の問題ですから、答えられません。すみません、すみません。申し訳ないけど答えられません」と、まるでかん口令が敷かれているかのような対応を見せた。名前が挙がった韓国企業も、FNNの取材に対し、「責任者が不在で答えられない」と話している。
 その後、事態は急展開を見せ、フン・セン首相が「浄水場は引き続き公営で行い、韓国企業は新たな浄水場建設にかかわる」という文書にサインし、浄水場売却はいったん白紙に戻った。今回の売却計画は、韓国企業と、利権事業でたびたび名前が挙がる、ある閣僚との間で進められていたとみられている。それに対し、計画が進むと既得権益を失うことになる鉱工業エネルギー省が、日本政府の働きかけを受けて、巻き返しを図った形となっている。
 専門家は、こうした対立の裏にある資源をめぐる各国の利権争いは、し烈を極めると話している。国際問題アドバイザーの岡本行夫氏は「中国がね、猛烈な勢いで世界の資源を消費しているんですよ。彼らは、世界中の資源を買いあさっている。カンボジアでも、中国が石油やボーキサイトを買いに行っている。対抗して、とにかく資源を押さえなければいけないっていうんで、各国とも大変な思いをしているわけですね。世界が今、協調して経済協力をやっていこうという足並みとか調和が乱れつつあるというのが現状です」と話した。
 数年後には、石油やボーキサイトの採掘も始まるカンボジアは、まさに宝の山といえ、各国入り乱れての利権争いは、さらに拍車がかかるとみられる。


 ODAとは「政府開発援助」という名の通り、発展途上国に対し、インフラ、福祉の発展の為に資金を援助するものであり、当然ながらODAには「個別企業には供与しない」という原則があります。つまり、相手国、または第三国の個別企業の利権を援助するものではないのです。

 このカンボジアの事例においては、日本が援助して建てられた水道公社を、利権にまみれた韓国企業とカンボジアの閣僚が結託し、ODAの原則に反して韓国企業に売却しようとしたことがFNNのスクープで浮き彫りになったわけです。今回は外務省が事前に動きを察知した為事前に防止できたようですが、このような事例は、表面化していないだけで他にもあると思われます。例えば、当Blogで2005年11月21日に記事 にしていますが、中国では日本からのODAで建てられた北京国際空港を株式公開して上場した他、鉄道公社も同じように上場しようとするなど、日本からのODAで建設された事業が次々と「個別企業には供与しない」という原則からはずれ、民営化されています。

 ODAとは、本音を言えば単なるボランティアではありません。大きな国家戦略と位置づけなければならないものです。簡単に言うと、言葉は悪いですが「恩を売って味方につける」のです。国際社会では様々な問題が持ち上がります。そのときに一国でも多く自国の味方があるに越したことはありません。ODAはそんな味方を獲得する為の格好の事業なのです。しかし、日本は戦略的にODA事業を進められているかと言えば、決してそうとは言えません。今回のカンボジアの例に見られるように、ODAを出したまではいいですが、やりっぱなしでその後の対応を怠った結果、韓国企業に事業は売却され、日本の援助の実績など誰も知らないようになる。これでは意味がありません。

 ODAを拠出するのは良いですが、それも国民の血税から行われいるのです。相手国の為はもちろんのこと、日本の為にもなるようにしっかりと管理を行い、戦略的に展開をしていって欲しいものだと思います。


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参考書籍:
「ODA」再考
古森 義久
456962460X


怒りを超えてもはやお笑い!日本の中国援助ODA―誰も知らない血税3兆円の行方
青木 直人
4396611242

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コメント

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17 ■日本がこんな駄目な国でないならば。

私は、日本破綻を予見するブロガーとして、大きな口を叩けないのです。ODAの使い道はしっかりしていなければなりませんが、時の政府や官僚機構が1,100兆円もの財政赤字を作りさえしなきゃあ、こんな卑屈な民族にはならずに済んだのにと思っています。

16 ■無題

>日本に住む、日本の将来を憂える私達が糺すべき対象が次第に明らかになって行っている段階なのだと感じています
そうですね。まあ、韓国は批評する価値すら在りませんがね。
不買運動を続ける事、国民は相手をしてすらいないんだと云うことを突きつける事。韓国人関係の経営店には立ち寄らない、パチンコ店には寄らないといった事を最低限の行為として続ける事が、国民に出来る最大の行為であるんでしょうね。
カンボジアの行為は、自らの立つ位置からすれば、それしか選べない行為だという事でしょう。内紛の多い国でありながら、兵隊の給料が払えず解雇するさまを見るとよく分かります。
私たちももっと事象を捉え、どう行動する事がよりよいのか深い考察と行動が必要でしょうね。
ナポレオン・ソロさん。深い意見をありがとうございました。

15 ■マスコミの害毒を排除しよう。

>久遠さん
 カンボジアは成る程哀れですが、未だ自分の立ち位置が見えて居るだけマシだと思いませんか?

 韓国は、世界第10位の経済大国にして、あの民度です、未だ、独立自尊の国家意識さえ確立するに至って居りません。

 例えば、朝鮮族は、自らの社会では、遂最近まで売春を容認する社会であったのに、60年以上前の「日本の軍部による強制連行」と、期間や話しの内容を限定してでも日本を貶めなければ、保てない自尊心に縋り付いて居るわけです、其ればかりで有るのなら、日本にとっては単なる「外国に出来事」にしか過ぎませんが、日本は、政治的にも、マスコミも深く関わりすぎている様です。

 今や、そう言う現実が、世界の皆さんにはドウ見えているのかが真に問題なのですが、それらの視点に立てず、全く「恥」で有ることさえ意識できない日本のマスコミが居るわけです。

 こういうマスコミは、国民が不買運動で、一つ一つ潰して行くしか術がないと私は確信しております。

 日本に住む、日本の将来を憂える私達が糺すべき対象が次第に明らかになって行っている段階なのだと感じています

14 ■無題

石油利権が欲しいんなら何十億円もかけて施設作るより、有力者に直接2,3億円渡した方が安上がりで効果あるだろうに......あ、でもそれじゃゼネコンや商社が儲からないか...

13 ■無題

>ポルポトの悪夢を考えればシナは絶対避けたい、そこで韓国だったのでしょうが、彼等の民族性を知らないからそうしたのだろう、出来たら、台湾かインド辺りに頼んだ方が良かったかも知れない。
こちらこそ、二度に渡る返信をありがとうございます。

台湾やインドは頼まれた所で、絶対にやらないと思いますよ。
韓国企業は、責任者不在だと言ってますが、いずれは証言しないといけなくなる。カンボジア国家だけでなく、企業も世間から不信の目で見られる事は間違いないでしょう。
国家の内政破綻を誤魔化すために反日で誤魔化した結果、日本とどれだけ敵対する気かは分かりません。ただ、日本には在日という毒が居ます。日本が韓国に怒り出せば、在日から虚偽で固められた被害者宣言と言論・団体の暴力が出るでしょう。ある程度はこれで押さえられますから、そういった意味でも韓国しか無かったんではないでしょうか?
台湾は日台友好が切れたとはいえ、中国と喧嘩できる国はアジア内では日本のみです。その日本に後足で砂をかけたら、中国が武力による合併を行ったときに、日本に頼めなくなるでしょうし、インドは、経済発展には日本の協力(貿易)が必須です。関税を増やされそうな行為には走らないでしょう。そういう意味で韓国系企業のみでしょうね。こうした行為に出れるのは。
まあ、これから大変なのはカンボジアだと思います。ある意味哀れですね。国民には同情を禁じえませんし、政府は自らドツボに嵌ってますからね。

ナポレオン・ソロさん、為になる意見をありがとうございました。

12 ■石油の話

>久遠さん、レス有り難う御座います。
 私は、そのカンボジアに天然ガスや石油と言った鉱物資源が本当にあるのか疑問を持っています、確かにマレー半島の向こう側のスマトラやジャワでは昔から石油が出ましたし、今はそれに加えて天然ガスも出ています、更にボルネオの事を考えますと、旧スンダランド周辺と言う共通性がありますので、出ても不思議ではないかも知れません、しかし、炭化水素燃料の存在原因が、是までのように「化石」=有機物が頽化して発生したものではなく、マントル層上部に溜まった炭化水素ガスが、地層の割れ目から沁みだして石油になったと言う説の方が有力に成りつつある昨今、寧ろ、地盤移動の境界線付近の浸出部と思しき場所の方が有望かも知れません。

 余談ですが、それなら、日本近海の深々度の海底下には大油田もあり得るのではないか、現実に、天然ガスが固体化したメタンハイドレードは、日本近海の海底に7兆立米(現在日本が消費するLNGの100年分)転がっているそうですから。
 
 脱線しました。

 例え、カンボジアで石油か天然ガスが出ても、彼等にはソレを有効に活かす術も金もありませんし、人材も居ません、嘗てのアラブの様な有様だと思います、アラブと違うのは、知識人はポルポトが皆殺しにしたからですが、人材はナントカするにしても、何せ金がない、その金を造るつもりだったのかも知れないのですが、相手を間違えました、無償援助してくれた日本には云えないし、かといって、ポルポトの悪夢を考えればシナは絶対避けたい、そこで韓国だったのでしょうが、彼等の民族性を知らないからそうしたのだろう、出来たら、台湾かインド辺りに頼んだ方が良かったかも知れない。

11 ■つぼみちん♪

確かにそうですね、日本人はいい人過ぎます(@ ̄Д ̄@;)

10 ■無題

>でも私が心配しているのは、そうした第三者の手に渡れば混乱をもたらすのが分かり切っている公共財を、何故敢えて売りに出したのかと言う疑問です
ナポレオン・ソロさん。丁寧な感想と意見をありがとうございます。

確実にそれは疑問でしょうね。
多少古いデータにはなりますが、カンボジア王国の総所得は41億ドル。観光収入が4.4億ドルという結果が出ています。(2003年度)これを見ると、金は多少在るように見えますが、実際のところ、国民一人あたりの総所得は300ドル(年)乳児死亡率は97%と馬鹿みたいに高い数値です。
実情的に国家の財政が破綻しかけており、国内で貴重なエネルギー資源の海外販売に走る姿は、国家の経済発展の放棄、国民のための他国からのインフラを裏金がいくらかは見当がつきませんが、売り払う姿は、武力を用いない権力による弾圧でしょうね。韓国に関しては、もはや言う必要ないぐらい腐ってますんで僕はとやかく言いません。出来る事はこうした韓国・朝鮮人の経営する企業から買い物は絶対にしないと云う事だけです。
30年後のカンボジアを予想すると、一部王政に繋がるカンボジア国家の人間が中東のオイルダラーのような生活を送り、残りのほとんどの貧民は韓国のような売春斡旋民族のせいによって水商売関係に身をやつし、ハーフの子供が増えるでしょうね。事実、彼らには関係ないんでしょうね。安全な水による乳児死亡率の引き下げ、国民を増やして自国で企業を興して産業を為そうというのはないのでしょう。
ナポレオン・ソロさんの言うとおり、もはや目先しか考えられなくなり国民を捨て、他国に自国の財産を奪われながらもおこぼれで優雅な生活をする事しか頭にないのかもしれません。こういう国はやはり日本以外のアジア国家では珍しい事ではないのかもしれないのでしょうね。
本当に悲しい事ですが。

9 ■アジアの常識

>カンボジア政府が(施設を)売却して金を稼ごうとする気持ちは分からないでもない
 久遠さん、誠に良心的な見方だと感じます、成る程、そういう見方も出来ますね。

 でも私が心配しているのは、そうした第三者の手に渡れば混乱をもたらすのが分かり切っている公共財を、何故敢えて売りに出したのかと言う疑問です、施設本体の建設費16億円と言う額は、我々の感覚では10階建てビル1棟の土地・建設費くらいでしょうが、彼等の国の経済水準を日本のそれに当てはまれば、おそらく一桁上にナルでしょう、プラス水道管の施設まで入れるのですから、同じモノを新設するとすれば、20億円位は観て措かねばイケナイでしょう。

 それに51%と言う「過半数」がミソです、水道公社が例え国営でも、株式的な要素が高ければ、韓国は半値で此の施設全体の支配権を手に入れた事になるわけです。

 この事案がカンボジア政府にとって、日本からのODAを現金化する手っ取り早い方法だった事は否めません、更に、表に出にくい金もあります、売り買いには、仲介マージンが付き物です、仮に5~10%だとして、仲介した某大臣個人にその金が入るのなら、5千万から1億円相当が転がり込んでいる可能性があります。

 東南アジアに限らず、こういう話は幾らでもある様です、賄賂や公金の不正操作による私腹養生は、西洋からアジアの伝統と見做されている位です、警察さえ信用できないのがアジアでは当たり前ナンです、そう言う意味では、日本はアジアでは特殊な存在だといえましょう。

8 ■無題

すごく為になる記事だと感じました…この様な記事を国内に広めていただくことは、世界に目を向ける上で大変役に立つと思います。

希少な記事を広めていただき、ありがとうございました。

7 ■無題

金の使い方が下手と言うよりは、実際の運用が人の金であるという、自らの資金運営という考えがないからでしょうね。あれだけ借金背負ってるにもかかわらず、節制という考えがまるきりない官僚の愚かしさにあると思います。

カンボジア政府が売却して資金を稼ごうとする気持ちは分からないでもないです。元々内紛による国家への被害、未だに残る地雷による被害を鑑みれば資金がないのは分かりますし、カンボジアは王政であり、王国の資金を得るためには、観光施設の充実化による資金調達が急務であると言う事が分かります。言ってみれば、国民に負担を強いる隷農制のであるといえるでしょう。

ですが、概ねの状況は理解できますが、だからといって国民をないがしろにする国家形態である以上、日本は内政干渉であっても、国民のためのものだから、営利はやめろと言うべきです。
そうしない限り、日本の努力は一過性の資金送付にしかならないと言えるでしょう。

6 ■つるし上げ

ある閣僚が誰なのか大変気になるところだ。
是非詳しく聞いてみたい。
日本の金の使い方は下手で下手で。
外交に使うお金はもっと狡猾にやらなければ。
商売がなんたるかわかっていない官僚じゃ
話になりません。

5 ■ややエントリー違いですが

この問題もさることながら、今日の新聞で報道されたアジア開発銀行(ADB)の動きも注視すべきでしょう。環境対策として、日本はADBに今後5年間で1億ドル拠出。さらにアジアへの環境対策のため5年間で総額20億ドルの円借款を行うと表明しました。

アジアの環境問題で、日本に直接関係するのは黄砂ですから、形を変えたODAではないかと疑ってしまいます。黄砂の対策は日本にとっても重要ですが、それは環境技術をシナに売ればいいだけです。シナにADBの基金が回るなんてことは、と危惧しています。

しかもADBの総裁は元財務官僚の黒田東彦氏。ODAをかつて担当し、少し前にはコキントウと会談をしているのですから、怪しいものです。

4 ■無題

カンボジアとの関係なんてきっちまえ!

3 ■無題

そもそもODAを”恩義”に感じる国家がどれだけあるのかすら疑問。あくまで日本人の長年の慣習で培われた価値観であって、(個人単位では最近かなり怪しい人が増えてますが)外国にとって見れば、しょせんは「もらえるものはもらうだけもらう。使えるものは使うだけ使う」ましてや、世界中からナメられている日本相手には援助してもらって、いや金持ちのお人よしバカからは取れるだけ取ってやれとしか思われていないんじゃありませんか?どうせ俺たちの国、国民を使って稼いでるカネだろ?日本は四の五の言わずにカネを出せばいいんだよ!みたいな感覚もあるんじゃないかと思われます。

2 ■ODA管理はもっと踏み込むべきか?

 ODAに観る金の遣い方の周到不足は、「金を儲けるのが上手くても、遣うのは下手」と言う日本人の性向がそのまま出ています。

 日本は色んな意味でinsulate=絶縁された国なんだなぁと感じることがありました、特に、経済が長い閉鎖的な循環を経て大きくなった部分があって、余所との比較が難しく、危機感を抱きにくい部分がある、例えば金を払う段になっても、公示された換金レートだけしか知らず、その國の経済水準を考えられない状況だと、畢竟、日本の価値観でモノを観てしまうしかありません、すると現地の人々が、面食らう様な価値観を曝してしまう事にナリ勝ちですが、是が糺せないママ、現地人に偏見を与えてしまう結果になっているのではないかと思います。

 値段は、様々な要素で決まって居ます、運搬距離、所得危険度、有効流通量、例えば、社会の流通機関が纏まっていない場合、大生産地の近くでは、売値と比べて極端に安い値段で売っています、日本でもツイ最近までそうでした、ですから、担ぎ屋・行商の商売が成り立ったワケです、暖衣飽食にして、流通が極めて発達した社会に住む現代の日本人には、そういう視点は、指摘しないと全く理解しない部分があります。

 唯の買い物なら、別に大きく損をするわけでもありませんから、そう言った理解の水準でも構わないのですが、ODAの様に大枚を投じて建設し、しかも、現実に公共の水利や衛生に大きく関わって居る寡占施設であれば、営利を意図する買収側は、その地域の人々の生存権の一部を設備と共に買い取ったのと同じ事に成るわけです。

 つまり、水を止める=生殺与奪権を握る事になり、言い値で買わせることが可能なワケです、是は、最初から将来の「恫喝込み料金」が付帯していると考えるべきなのです。

 日本はODAを仕組む場合、設備がそういう紛争のネタにならない様に、現地の環境を考慮し、指導しておくべきで、場合によっては、時限的な管理も行うべきかと思います。

 それにしても、その欺瞞的な買収を国家規模でやろうと言う韓国は許し難いですね。

1 ■無題

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