毎年、クリスマス前の数日は、クリスマスディナーの買い物でスーパーは劇混みになります。
今年は、できるだけ混雑してるところは避けたいけど、更にイギリスで見つかった感染力の強い変異コロナウィルスにより、世界各国50か国以上で、イギリスからの入国を禁止等になり、フランスとの国境も封鎖され、デリバリーのトラックが長蛇の列で、立ち往生等のニュースもあり、クリスマスの材料はスーパーも既に確保しているから、問題ないけど、封鎖が長く続く様なら、野菜や果物が不足する懸念もあるなんてニュースもあり、ロンドンのスーパー等は朝一から行列できてるところもあったみたいだし、スーパーが更に混みそうな予感だったので、我が家は昨日の夜、大型のスーパーに買い物に行ってみる事にしました。
これが大正解！
やはり昼間買い物に行く人が多いので、夜は比較的空いてて、買い物しやすかったです。
そして、クリスマスの為の食材は、どのスーパーも沢山確保しているので、ほぼ問題なく買い物ができました。
買おうと思ってたパースニップスとざくろだけは売り切れで買えなかったけど、パースニップスだけなら、なくてもいいし、ざくろは、残ったターキーで作るサラダ用だったので、クリスマス後に買えたら買うし、なくても違う物にすればいいかなと。
毎年、このクリスマス前のショッピングが本当にストレスだったので、これは来年からも夜に買い物に行こうかな？と思ってます。
毎年、クリスマスイヴに近くのステップシスターやステップマザーのところにプレゼントを届けてますが、今年は、今日届けてきたので、これで無事完了。
義弟家族は、26日にステップマザーのところに顔出して、公園にでもウォーキング行ければ？と言ってたので、姪っ子、甥っ子達のクリスマスプレゼントを送らなかったんだけど、ここに来て、予定変更で来なくなったみたいで、プレゼントは後日になってしまったけど、これはもうしょうがないですね。
12月に入って、毎年恒例のミンスパイを作りました。
今年は、あまりあげるところもなかったので、うちでほとんど消費しましたが、まだミンスミートが残ってるので、以前から作ってみようと思いながら、なかなか試せてなかったちょっとアレンジミンスパイを作ってみました。
タルト生地は、いつもはアーモンドプードルを混ぜた生地にしてますが、こちらは普通のショートクラスト生地を使用。
ミンスミートを入れて、その上にフランジパンを載せます。
その上にアーモンドスライスを飾って、オーブンで焼きました。
こんな感じに焼けました。
そう、見た目はミニのベイクウェルタルトです。
こちらは、Mary Berryのレシピなんですが、フランジパンにはアーモンドエッセンスを入れる様になってたけど、私はうちのミンスミートは、オレンジ風味なので、コアントローを加えました。
型から取り出して、アプリコットジャムとレモン汁を混ぜた物で艶出しする事になってたけど、アプリコットジャムはなかったので、マーマレード使いました。
レシピより数多くできたので、最後の方、フランジパンがちょっと少なかったので、一部、ミンスミートが少し顔出してますが
こんな感じにできあがりました～。
これ、上のフランジパンの部分がしっとりとそして、食べるとミンスパイの味だけど、又、ちょっと違った食感でこれは又、普通のミンスパイとは別物で、とっても美味しくできました。
普通のミンスパイは、いつもはオレンジリキュール入りのクリームを付けて食べるんだけど、これはクリームなしで、そのまま食べれるし、こちらも気に入りました。
後、少し残ったミンスミートは、クリスマス当日食べるクリスマスプディングに混ぜようと思います。
先日、ブロ友さんが紹介してくれていた折り紙で作ったクリスマスリースがとっても素敵だったので、うちでも真似して、ちょっと作ってみました。
折り紙、クリスマスリースで検索するとすぐ作り方が出てきました。
赤と緑の折り紙4枚ずつ使いました。
これ、折る工程がかなり多くて、最初はよくわからない部分があったのですが、動画で見たら、できました。
慣れて来ると同じ工程の繰り返しなので、簡単になってきます。
ちょっと中央部分が浮くので、少し糊付けしてリースにしました。
できました～。
こちらも組み込んだ部分は糊付けしました。
赤いリボンも付けて、飾ってみました。
なかなかいい感じに出来上がりました。
これ、1個ずつバラで、紐付けて、窓のところにぶら下げても可愛いかもですね。
（ichihimeさん、素敵なリースのご紹介ありがとうございました）