イギリスでも味噌作り~ | Lancashire スローライフ

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今年もやっと味噌を仕込みました。

日本から麹を買ってきたので、すぐに作ろうと思ってたのですが、キッチンが寒くてなかなかやる気にならず・・・。

やっとボイラーが復活したので、やっと作る気になりましたニコニコ

 

味噌作りは、今年で3度目の挑戦です。

昨年作った味噌は、今、食べていますが、美味しくできています。

日本帰省時に実家にも少しお裾分けで持って帰ったけど、好評でした。

 

 

 

日本で買ってきた北海道産のお米「ななつぼし」使った甘こうじとお友達にスペイン土産でもらった粗塩を使い、しっかり混ぜておきます。

 

 

 

乾燥大豆を前日から3倍位の水で戻しておきます。

左が水に浸けた直後で、右が24時間後位です。

しばらく豆腐も作ってなかったので、大豆がちょっと古くて、柔らかくなるまで煮るのにかなり時間がかかりました。

 

 

 

以前も紹介したミンサー

ステップマザーからもらった物で、本当は肉をひき肉にする為の物だったんですが、この味噌作りの大豆を潰すのにとってもいい仕事をしてくれます。

今では、すっかり味噌作り専用となってしまってますウシシ

 

 

 

手動でレバーを回すとこんな風にひき肉状になった大豆が出てきます。

ミンサーがない場合は、ジップロック等の袋に入れて、すりこぎ棒等で叩きながら、潰しても大丈夫です。

 

この大豆と上の麹と塩を混ぜた物をよく混ぜ合わせて、ボール状に丸めてから、容器に空気を抜きながら詰めていきます。

 

 

昨年は、容器に触れてる部分と上面がかなりカビたので、今回は、容器はお酒で洗浄しておき、端の方にも空気が入らないようにギュッギュッと押し込みながら味噌を詰めました。

今年完成したお味噌と比べるとまだ色が白っぽいですね。

 

 

ブロ友さんが、カビ防止には、わさびが効くと教えてくれたので、今年は重しとして載せた容器の蓋にチューブのわさびを少し入れてみました。

 

 

更に外側からもラップをかけてこの状態で、熟成させてます。

さぁ、10ヶ月後、どんな味のお味噌ができるか楽しみです。