サッカー観戦し、Pubディナーした翌日、日本から遊びに来てくれたオーストラリア人のPを連れて、ヨークシャーにあるBolton Abbeyへウォーキングに行きました。
こちら、自然に囲まれ、修道院廃墟もあって、ウォーキングも楽しめるし、写真を撮るにも絵になる場所で、私のお気に入りでもあります。
もう少し先にもFountains Abbeyと言うところがあって、私は、そっちはうちから更に遠いので、まだ行った事がなかったので、気になってたので、今回、そっちに行ってみようか?とも話してたんですが、調べてみたらナショナルトラストが管理してて、駐車場料金の他、入場に1人£13.00かかるとか(ナショナルトラストとイングリッシュヘリテージメンバーは無料です)。
Bolton Abbeyは駐車場料金のみで、入場料はかからないし、ボンはもう30年位前のスクールトリップで行って以来行ってなかったので、じゃあBolton Abbeyでいいか~と。
(ナショナルトラストは以前、メンバーにもなってたんですが、うちの周辺は、ナショナルトラストの管理施設、意外と少ないので、年会費払うのは、勿体無いとやめました。湖水地方には結構あるんですけどね。)
イギリスでは、よく見かけるステッピングストーン。
ボンは耳が悪くてバランス悪くて、泳げないので、ここは通らず、横の橋を渡り、私とPはこちらのステッピングストーンに挑戦です。
多分、落ちてもそんなに深くはないと思いますが・・・
昨年、友達のピーチちゃんと来た時にも私達、ここ渡ったんだけど、その時は石が平じゃなくて、傾いてたり、微妙に間隔も均一じゃなくて、結構、怖かったんですが、今回は、あれ?石の表面、平らで、大きさも均一、間隔も均一になってる~。
子供達も挑戦するから、石を入れ替えたのかな?
今回は、楽勝で、スイスイ渡れました~。
鴨の番も泳いでました~。
修道院廃墟は、最後にゆっくり写真撮ろうとまずは、ウォーキングです。
湖水地方でよく見かける金のなる木(Money Tree)がここにもありました。
いつも思うけど、誰がこれ始めたんでしょうね。
木の幹にコインが埋め込まれてるんです。
でも、ここまで埋め込むの結構大変で、石でコンコンして入れてもなかなか中まで埋まってくれないんですよ。
こちらのフットパスには、子供たちがアスレチックをしながら回れるように色んなスポットがあるのですが、こちらはボルダリングって言うのかな?
大きな木に足掛けみたいな突起があって、子供達が命綱つけて、そこを登ってました~。
川沿いの道に出たら、すがすがしい。
水の波紋がとってもくっきりしてました~。
川の水に日が当たって、キラキラしてたので、カメラのキラキラモードで撮ってみました
川の水も澄んでてとっても綺麗です。
同じ川でも場所に寄って、流れも雰囲気も全然違いますよね。
今回は、いつもより、ちょっと足を伸ばしてまだ見た事のなかった滝を見に行く事にしました。
実は、ピーチちゃんと来た時も地図に載ってた滝を探して、すごい足場の悪い秘境でやっと滝を見つけたんですが、今回もらった地図にはその滝は載ってなくて(多分、道も整備してなくて危ないから載せるのやめたんでしょうね)、ボンがこの先に滝があるからと言うので、その滝を目指しました。
なんか、どんどん坂を登ってて、かなり高台になり、緑に囲まれてて、何も見えないし、歩くのには、ちょっとつまんない道をずっと進み、そして少し下り始め、やっと見えてきました。
The Stridと言う滝でした。
結構遠くから見る感じでした。
右の写真は望遠で撮ってます。
さぁ、この後どうする?と地図を見る私達。
こんな奥まで来た事なかったから、私もこの先がどうなってるかわからない。
実は、川沿いを歩いてるので、橋を渡らないと戻れないのだけど、橋があまりなくて、先の橋まで行くのも手前にあった橋に戻るのも同じ位の距離があると。
ここまでもかなりの距離歩いてきてたので、ボンは引き返して、手前の橋に戻った方が・・・と言ってたんだけど、せっかく下りになったのに、又、ここを登って、あまり景色もよくない道を引き返すのは、嫌だったし、Pはまだ先まで歩いてもいいよって言うので、先にある橋まで行って橋を渡って戻って来る事にしました。
ここにベンチがあったので、ちょっと休憩。
かなり歩いて、やっと橋が見えてきました~。
石でできた大きなベンチがありました。
子供達がよじのぼって遊んでたけど、中央に背もたれがあるので、こっち側と反対側も座れるようになってました。
やっと橋に到着
でも、この橋、草がボウボウでひどいの~。
全然手入れされてません
ここまで来たら、敷地の端まではもうすぐだけど、さすがにもうかなり歩いてて、ここから、又、同じ距離歩いて戻らないといけないので、この橋を渡って、ここで引き返しました。
ここで既に歩き出してから、2時間弱でした。
こちら側の方が道も平坦で、歩きやす~い。
長くなったので、続きは、又、後日。