木曜日のクラスで。
「明日の朝、時間の確認の連絡くれ」
「あれ、金曜日はクラス出来ないんじゃなかったっけ?」
「明日の事は明日にならないと分からないだろう」
「。。。」
スペインの金言
『明日の事は明日にしか分からないだろ』
さすがにもう慣れたけど、日本では考えられないな〜。
でもきっと大丈夫、行けるだろう!とマリア・モレノのチケットをポチする。
今回のビエナルは事前にほとんどチケットを取っておらず、行ける日でチケットが残ってたら行こう!という感じ。
ギリギリ残っていた数枚のうち1枚を確保して、いざ金曜日。
「クラス、午後な」
「うそぉ😱」
でも大丈夫。ギリギリ間に合いそう!
との事でクラスから直行でマリア・モレノを観に行ってきました。
彼女の踊りはタブラオで見たことがある。
自然体でサルバヘ(野性味)溢れる感じの踊り手さん。
公演だとどうなるのか観てみたかった。
開演3分前に滑り込んでセーフ。
踊りはマリア1人でギター2名とカンテが3名で、かなりのレベル揃い。
始まりは創作っぽくて、まだ少し固い感じ。
続くバタ・デ・コーラは、大きな飾りがドン、ドーンと付いていて、小柄なマリアが窮屈そうに見えた。
無い方がよかったんじゃないかな〜など余計なお世話を考える。シルエットはとても素敵だけどね。
そこからミュージシャンの音楽で、かなりの実力者達なので会場が一気に盛り上がる。
そしてマリアがカホンに座ってサパテアードとクエルポとカホンの音で演奏するのだが、これが凄くいい。
だんだんマリアらしさが出てきた。
見てるとカンテが3人ともタイプが違い、そしてそのキャラを上手く使い分けて繋いでいる。
途中から「これはミュージカルだっけ?」みたいにセリフが入ってきた。
カメラスタッフがステージに出てきたり、モップ掛けのお兄さんと掛け合いが始まったり。
エンサージョがそのままステージに乗ってる様なイメージ。
そして最後にヌメロを2曲持ってきて盛り上げるという、マリア全開でスカッと終わった。
ほんと、メンバーのキャラの使い方とか、スポットライトでステージをタブラオ風に使ったり、カンテ、ギターを2チームに分けて、演奏してないミュージシャンは観客風に見てるとか、人、場所、ライティング等、ステージの使い方がとてもよく考えられていると思った。
いろんな事が勉強になります😊
