こんにちは😊ラミチェ皮膚科です。
私たちがよく“ボトックス”と称するボツリヌストクシン成分は主に顔に使用されます。額、眉間のシワ改善に使用されたり顎の咀嚼筋縮小のために
使用されることもあります。
しかし近頃美しい体型に対する関心度が高まりながら、この成分を利用した体型管理施術が多く開発されました。
その中のひとつがまさに僧帽筋ボトックスで、施術時間は約5~10分で終わるほど簡単で僧帽筋ボトックスの費用は高額ではないため多くの方が負担なく
施術をお受けになります。
ただ、ボトックスという成分自体が筋肉を麻痺させる性質を持っているため慎重に施術をしなければ副作用が起こる可能性があります。代表的には首を傾けづらくなったり、腕の上げ下げが辛くなる症状が現れることがあります。
そのため、僧帽筋ボトックスの費用は3~5万ウォンほど安い病院を選ぶより、
施術経験が豊富で体型及び筋肉の分布に対する正確な理解度を持った
医師に受けることが重要です。
今日は僧帽筋ボトックス施術前に多くの患者様が質問する適正容量及び副作用、
期待できる効果などについてお話ししようと思います!
僧帽筋ボトックスとは?
ボツリヌストクシンは毒素の一種で、人間の筋肉に注射するとその筋肉が活動ができなくなるように麻痺させる効果を持っているため対象の筋肉が小さくなるようにする役割をします。このような原理を活用した施術がまさにVラインボトックスです。そして、同一の原理を使用し僧帽筋にトクシンを注入し、発達した僧帽筋の大きさが減り
なめらかな肩のラインを手に入れることができます。
男性はたくましい印象を作るためにわざと僧帽筋を発達させる運動をしたりしますが、女性は華奢な体型が美しさの基準と考える場合が多いため過度な僧帽筋発達に
より、コンプレックスを感じることもあります。
なので僧帽筋を小さくし、肩のラインを整えるために該当施術を行います。
ただ、簡単で効果的な施術だからと言って頻繁に打ったり、一度に多くの容量を注入することは良くありません。稀ですが耐性が生じることがあるからです。適正な僧帽筋ボトックスの容量は一人ひとり異なるため医師とのカウンセリングのもと決定することを推奨し、3~4か月周期に施術することをお勧めします。
僧帽筋ボトックスの費用を1番の 基準で考えてはいけない理由
僧帽筋ボトックスの費用が安いからといってその病院がどれだけ経歴を持っているか、熟練した医療陣が施術を担当しているかなどを全く気にせず病院選びを行うと副作用のようなトラブルを経験することがあります。
最も現れやすい副作用の原因はすごく多かったり少ない容量の使用、間違った位置に打たれた施術などがあります。
一人ひとり筋肉の大きさ、分布が違うため、施術前に正確な観察が先行されなければいけません。そのため当院では施術前に細かく筋肉の分布図を探り注射部位をチェックしています。もしボツリヌストクシンが肩、首に過度に広がると冒頭でお話したように腕の上げ下げが難しい現象、首に違和感をが出る等の症状が起こるためです。
僧帽筋ボトックスの副作用が発生すると回復されるまでの2~3か月間様子を
見なければならず生活に支障をきたすため副作用が起こらないよう
注意しなければいけません。
まれに施術部位の感覚がなくなる副作用について心配される方がいますが、
トクシン自体が感覚神経に影響を与えることができず、
筋肉を止めることしかできないため、正確にお話しすると感覚とは関係ありません。
また施術対象部位である筋肉を麻痺させ、その周辺にある他の筋肉たちが発達する可能性について質問される方がいますが、これについては異論的には十分に可能な話ではあります。ただ、顎の咀嚼筋、僧帽筋部位にボトックス施術を受けてからすごく弾力がある食べ物をためたり、高強度の上体運動をするわけではないなら他の筋肉が
目立って大きくなるほど成長するケースがほとんどないためご安心ください。
今日は僧帽筋ボトックスについて気になっている方のために関連内容を整理してみました。この施術が何なのか原理と共に適正容量、
副作用などについて一緒に見てみました。
僧帽筋ボトックスの費用も病院を選ぶ1つの基準になり得ますが、価格比較にだけ過度にとらわれず今日説明した内容を基に病院および医師選択を慎重に行ってください。
当院はいつも一人ひとり念入りに診療しており良い結果のため努めています。
拝読いただきありがとうございます😊
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