なんJ民を信じて人生詰んだという人がYOUTUBEにいた。なんJ民を信じる阿呆というが、やっぱりいるんだよね。ホリエモンを信じて高校中退した女子高生とか、ガクトを信じてホストにつぎ込む情弱のお姉さんとか、現実と架空の世界の区別がつかない人っている。
５ちゃんねらーやヤフコメで汚い言葉を吐いている人は、家庭をふつうに持っている中年男性で高学歴の場合も多いみたいだ。名誉棄損訴訟の弁護士が語っていた。なんで、公共生活でまともな人がこういうことするのかね、という感想みたいだ。
一般的なイメージでは、引きこもりの30歳くらいのニートが暇つぶしに書き込んでいるだけと思われるが、そもそもなんJの板に投稿するような元気は引きこもりの人にはないし、引きこもりの人には福祉的対応が必要なのだけど、それが必要が無い人はただの無職か暇つぶしのエアプだろう。
本気にしちゃう人というのは、一定数出てくる。それは仕方がないと切って捨てても、犯罪の被害者を増やすだけなので、なんとか法整備をするしかないが、言論の自由との兼ね合いでインターネットの規制というのはできないでいる。
本気にしちゃう人というのを放置して、青葉の京都アニメーションの事件や、加藤の秋葉原の事件が起きた。だから、放置はできないけど、理性的説得が効く相手でもない。
むずかしいと思う。裁判所がなんとかできる問題でもない。