『京都慕情』 渚ゆう子 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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京都慕情』 渚ゆう子

奥飛騨慕情つながりで、『京都慕情』です。
テレビで京都の風景が出てくると、『京都の恋』『女ひとり』と並んで、 良く流れますね。

京都慕情』 渚ゆう子 昭和45年
http://www.youtube.com/watch?v=Mt7ud6mlksY
作詞・林春生 作曲・ ザ・ベンチャーズ

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あの人の姿 懐かしい 黄昏の河原町
恋は 恋は 弱い女を どうして 泣かせるの
苦しめないで ああ責めないで
別れのつらさ 知りながら
あの人の言葉 想い出す 夕焼の高瀬川



前作『京都の恋』と同じメンバーによる作品。
この頃、ベンチャーズは日本人の好きな音階を使って曲を作っていると聞きましたが、それってヨナ抜き音階のことなんでしょうか。

渚ゆう子はハワイアンでデビューしているんですね。
デビュー曲を作曲したのは、ハワイアン歌手で『倖せはここに』の大橋節夫でした。

その後、ベンチャーズの『京都の恋』に日本語歌詞を付けて、渚ゆう子が歌ったところ、オリコン1位の大ヒット。
次に発売した、この『京都慕情』も連続ヒットとなり、紅白初出場を果たしました。

 

慕情って言葉、 切なさや、愛しさや、憧れみたいなのが入り混じって、良い響き

京都慕情』、『長崎慕情』、『さいはて慕情』と、慕情シリーズになりました。



当時の歌本に、渚ゆう子は饅頭嫌いで有名って、載っていました。
これは、落語のまんじゅう怖いと同じ手じゃないですね。

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