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今年できたばかりの「探検王国」に行ってきました。
”探検”って何だろうと思っていましたが、遊園地でした。

またまた思うよりも立派で、びっくり。

チケット160元を買って、ど~んとバカでかい入り口を入ります。
すると、音楽に合わせて水が吹き上がる音楽噴水が、出迎えてくれます。

そこを通り過ぎると、3D、4Dコーナーです。
劇場に入って、メガネかけてスクリーンを見たり、乗り物にのってゲームをしたり、おすすめは「史前探検」です。街では恐竜があばれているという設定で、恐竜と救助隊の戦闘の中を突破していきます。3Dですから、目の前まで恐竜が迫ってきて、すごい迫力でした。あれは、お金かけてあります。


そして、奥は、遊園地です。
乗り物は7つと少なめですが、全て絶叫系。あ、観覧車は違いますね。
日本語でなんというのかわかりませんが、「大摆锤」という乗り物に乗ったことがなかったので、乗りました。


動いている所を見ないで乗ったので、たいへん。想像とちがう動きで、死にそうに怖かったです。初めて乗るにしても、自分の頭の中で想像して心づもりがあるのと、ないのでは全然違うということが分かりました。
酔って、気持ちが悪くて、帰りたくなりました。1つ目の乗り物だったのに・・・。笑。

そして、橋を渡ると、子供のコーナーです。
なつかしの(?)「バイキング」など、他は、子供が楽しめる、絶叫じゃないかわいい乗り物がありました。


入った直後は、正直人が少なくて、経営の心配をしてしまうくらいでしたが、ある時間がくると、人がどわ~っと列になって続々と入ってきました。

実は、4時過ぎるとチケットが半額になるのです。
それは、4時を待って入ってきた人たちでした。すごい、急に混雑気味に。


日本人との違いを感じたのは、お土産物屋が閑散としていたことでした。
日本人はお土産買うのが好きですから、ショップには人がいっぱいいますが、こちらはガラガラです。ショップ内も、電気が消してあったりするので、暗くて、開店しているのかもよくわかりません。笑。

1人160元で、終日乗り物も乗りたい放題、4時以降は1人80元。たぶん、食べ物やお土産で稼がないといけないのではと思いますが、こんなにお金を落とさないのは問題なのでは。
パンフレットを見ると、深圳の会社が投資していました。


そんなことも思いつつ、でも、遊園地っていいですね。www
普段にはない刺激とスリルで、心地よい疲労感です。絶叫マシーンで大声で叫んで、ストレスも解消。こんな副次的効果があるなんて、遊園地、好きかも。笑。
ただはしゃいでいた子供の時には分からなかったことが分かった日でした。