今日はNetflixで

途中になっていた

”キャッチミーイフユウキャン”

という映画を見ることにする

 

 

 

 

詐欺師の映画である

前半を見て

元夫との共通点をいくつも見つけた

 

 

不幸な幼少期

両親とのトラウマ

同情するところは確かにある

 

 

 

でも・・・

なんといっても

詐欺師の人って

生まれながらに

人をだます才能を持っている

 

 

 

この映画を見て

やっぱりそう感じた

 

 

 

息を吸って吐くようにウソをつく

罪悪感ゼロ

外面がよい

またなぜか人に好かれる

 

 

 

それが本人にとっては

得なことなのかどうか

それはさておき

 

こんな人と

家族になってしまうという運命は

こちら側にそれを察知する本能が

備わっていなかった

それで済まされるのか

どうかはわからない

 

 

 

しかし家族に

必ず悲劇が訪れる

 

 

 

ワイン片手に

哲学者みたいに

詐欺師について考える

 

 

 

 

 

なーんて

前半は酔っ払って

たった1時間だけ見て

寝てしまった

 

 

今日は後半が楽しみ

 

 

私は元夫のことは

どうでもよくなった

 

 

 

でも・・・

”詐欺師”とか

”自己愛”とか

”性依存”とか

 

 

 

どうしても

もっと知りたくなってしまうのだ

 

それらに該当する人の

家族が苦しむということ

 

 

経験者として

 

どうにかして

被害者家族の不幸を

避けることができないのか

 

 

 

 

今日もワインを飲んで

私はそれを考える赤ワイン