私は元夫の不倫相手“愛人1号”を
これでもかというくらい
このブログに書いてきた

元夫にも最後にラインした
2022年4月まで
「あの女を絶対許さない」
と言っていた

今少し過去のブログを読み返しても
私の憎しみはどれだけのものか
よくわかる

絶対に許すことなどできない
そう思っていた

心境に変化が起きたのは
あの女が私と娘を
恐喝未遂で
刑事告訴し
それが受理された時

まず多分1%だけ
まだ残っていた
元夫への家族としての情

これが完全に消えた
愛人が自分を刑事告訴したのを
止めなかった父親を持った
娘を見て
私の中の何かが終わった

娘も見事に
私と同じタイミングで
この不倫劇に終止符を打つ
決意をしていた

お互い大人だから
娘に意思確認もした

娘は「もうやり切った」
「もういい」と言った

これが本当の意味で
私たち母娘が4人家族を
あきらめた日だった

あんなに憎かった
愛人1号のことが
なんとも思わなくなったのには
自分でもびっくりする

たまには夢の中に登場する
でもあの女は
やがて私と同じように
あの元夫に裏切られて
惨めな老後を送るのだ


今はやっとそう思えるようになったニヤリ