出町柳
映画パッチギの
戦闘シーンにもなった場所
そして
わたしが
20代後半
過ごした場所
今出川通にかかる
大橋そばにあるカフェが
当時から好きでした。
久しぶりに行くと
オーナーが変わったんだろうな、
全面リニューアルされて
ちがうカフェになっていたのだけど
見える景色は変わらずで、
懐かしさより
瑞々しい気分に化した
やっぱ
京都は建物やカフェの
センスは抜群だなぁ
そうそう
京阪出町柳駅上がって
すぐのところにあるケーキ屋さん
当時
京阪で大阪まで通っていてね、
仕事帰りに
レアチーズケーキを買って帰ったの
本当は
ひとつだけ欲しいんだけど
ひとつだとあまりにもダメかなぁ?って
思って
ふたつくらい買ったのかな、
思い出深い
ケーキハウス
その頃から
少ない数しか売ってなくてね
わたしには
それがちょうどよくて
たったひとりで営んでられていた
お店がまだ健在で
素朴な味が
甘すぎなくて好きだった、、
ミーティング
メンバーと一緒に
辿り着いた神社
あの頃より
今の方が
本当の京都を感じる
歩いて歩いて歩いて歩いて
またまた
古民家カフェみたいな
おされを見つけた
一個一個に拘りがあるお店
そんなとこが好き
どっちが良くて
どっちがちがうじゃなく
一個一個
一つ一つ
好きにこだわり
丁寧にそれをだすところ、
私もしていきたい…
出町柳のケーキハウスも
洗練された
なにかがあるわけじゃないけど
決して
おしゃれな味ではないけど
ケーキがそんな好きじゃない
私にはちょうよかった
強すぎず
主張がない味
邪魔にならないそれが
好きなんだな
久しぶりに
出町柳駅を通り
自分のスタイルが
変わらないことを改めて実感した
今書いたみたいに、
主張がなく
邪魔にならないそれが安心する
装いもおなじ
ベーシック
オーソドックス
定番
普通
それらを
時代に合わせながら
自分と環境と年齢に
重ねて
表情を加えながら
表現する
そこだけは
ブレない
古き良きあの頃の京都は
わたしには重すぎていたけど
50代になり
ちがう角度から見ることで
より京都の良さがわかり
理解することができるのも
年齢という
経過のおかげなんだって思える
来月
いっしょに時間を過ごしませんか?
生き方を着方から
服から福へ、
ぜんぶの自分を
装いで表現したらきっと
楽に軽くなっていくよ
今日は日々のことから
装いの案内まで
流れのまま書いてみました、
また
会いにきてください