1泊2日の永平寺の参籠体験を終え、
朝9時にお寺を後にし、景勝地の東尋坊へ向かいました
参籠体験のお話はこちらをどうぞ。
東尋坊は言わずと知れた自殺の名所
断崖絶壁の景勝地。
サスペンスドラマで、犯人が最後に追い詰められるシーンでよく登場しますね
不成仏霊がうようよ居そうなので、初めは行かないつもりでしたが、日本を代表する景勝地。スルーするにはもったいないと、守りを固めて行くことにしました。
空(くう)さんが上空で見守ってくれているのは分かりましたが、念には念を入れて、
胸元に塩を忍ばせ、カトリック教会の強力なお守り「不思議のメダイ」を首から下げ、いざ崖へ。
空さんについてご存知ない方はこちらをどうぞ。
ちょうど遊覧船が出港するということで、慌てて乗船しました。
自殺者には意識を向けず、断崖絶壁の絶景に「わぁーきれい!」「すごーい!」と歓声を上げ、景勝地としての東尋坊を楽しみました
自殺者に意識を向けるというのは、周波数を合わせるようなもの。
波長の法則で、周波数が合うと、霊を引き寄せてしまいます
意識を向けるとは、「痛かっただろうなぁ」、「どういう気持ちで飛び込んだんだろう」等々、相手の立場になって考えること。
このような場所では、決してそのような人達に意識を向けてはいけません
しか~し、下船して崖を登っている最中にふと意識を向けてしまったらしく、急に頭が痛くなってきました。
これはヤバイと思い、お不動さんに助けを求め、不動明王のご真言を何度も何度も唱え、事なきを得ました
「餅は餅屋」じゃありませんが、死後の世界は仏様の得意分野。
特に不動明王は、幽霊だけでなく、生き霊も祓ってくれる最強の仏様。
頭痛もすぐに消えました
仏様に守っていただく為には、その仏様にご縁をいただく必要があります。
敬愛する桜井識子さんによると、希に初めてのお参りでご縁をいただけることもあるようですが、通常は数回通うことでご縁をいただけるようです。
桜井識子さんをご存知ない方はこちらをどうぞ。
桜井さんのブログに、仏様とのご縁のいただき方が詳しく書かれていますので、そちらをリブログさせていただきす。
また、仏様のご真言の授かり方についても、ブログに詳しく書かれています。
「⑦お不動さんの真言とご縁の話」
私にとって、この方のブログと書籍はサイキック覚醒の為の最強の参考書になってます
さて、お守りについて、「?」と思った方の為にここでちょっと解説
塩は浄化作用があり、身に付けるとバリアになります。
使用するのは天然塩。
精製された「食卓塩」は効果がありませんのでご注意下さい
塩の使い方について、詳しくはこちらのブログの追記部分に書いています。良かったらどうぞ。
また、同じ塩でも、不成仏霊が多いような場所にどうしても行かなければならない時は、神社仏閣でいただける清め塩がお薦めです。
その塩には神様仏様のエネルギーが入っているので、浄化作用は強力です。
私は今回、深川不動尊のお塩を身につけて行きました。
次に「不思議のメダイ」について。
これはカトリック信者が持つポピュラーなお守りです。
ペンダントのように首から下げて身につけます。
昔、お世話になっていたスピリチュアル・カウンセラーさんが、不思議のメダイを首から下げていたので、「あなたもカトリック信者なんですね」と親しみを込めて尋ねると、「違う」と言われ、少々面食らいました
何故なら、国内のカトリック信者は人口の約0.35%
1%もいないのです
「不思議のメダイ」の存在を知っている人=カトリック信者と思ってしまいます
彼女曰く、このお守りが一番効くから、身につけていると言っていました。
ということは宗教を問わず、有効なのかもしれません
カトリック教会の売店に売っているので、どなたでも買えますよ
東京だと目白の東京カテドラル(関口教会)、四谷のイグナチオ教会の売店は月曜日以外、開いていたと思います。
神奈川だと横浜の山手教会は月に一度くらいの出張売店、鎌倉の雪ノ下教会には売店がありますが、毎日開いているかは分かりません
行かれる方は事前に教会に問い合わせましょう
教会の売店以外では偽物もあるようなので、
近くにカトリック教会がないという方は、カトリックの修道会、修道院のオンラインショップで購入できると思います。
話に戻りますが、ここ東尋坊には長居無用と思い、次の目的地、三国港に向かいました
三国港は回転寿司がお目当て
北陸の回転寿司屋さんでは、誰も回っている寿司は食べず、全て注文すると聞いていました。
私が入ったお店はなんと回転のレーンすらありませんでした
でも、看板には回転寿司とあります
面白いですね
お値段も回らないお寿司屋さんよりリーズナブル。
金沢出身の同僚に、甘エビを薦められていたので食べてみると、超甘く、旨味が強くてビックリしました
今まで食べた甘エビとは雲泥の差。
行かれる方はマストチョイスですよ
ここは航空オタクの夫のたっての希望。
退役した自衛隊のヘリコプターや飛行機が展示されていたり、飛行機の歴史などが模型とイラストとともに展示されています。
夫は子供に還ったように、戦闘機に駆けていきました
私は15分くらいでさらーっと観て、レンタカー返却の為、荷物の整理をして時間をつぶしました
夫は結局1時間半も観ていました
飛行機の時間を気にしないで済むなら、あと1時間は居たかったそうです
まぁ、参籠体験に付き合ってもらったので、これでチャラですかね
2日間とも天気に恵まれ、楽しい旅行となりました