前回に続いて、秋田港近くにある土崎神明社をレポートします。
境内にいくつかの境内外社があります。
前回は、「菅原神社(港天満宮)」、「日影稲荷神社」、「西宮神社」を紹介しました。
こちらは、「番匠神社」です。
番匠とは木造建築も行う古代の建築家のことで、今では、宮大工(みやだいく)と呼ばれています。
社殿です。
神明社では、「厄祓い」「年祝い」「合格祈願」「就職祈願」、「初宮参り」「七五三」など各種御祈願・御祈祷を承っています。
社殿に前には、奉納された絵馬が置かれていました。
絵馬には、「家内安全」「厄除け祈願」「交通安全」「初宮詣」「合格祈願」など様々な願いが書かれていました。
神明社の玉垣には、「曳山行事」の看板が掲げられていました。
「曳山行事」のお祭りは、こんなに人が来るのというくらいに盛り上がり、凄い賑わいということです。
この情報は、このブログのフォロワーの秋田のブロガーさんからのものです。
秋田駅から、こちらに来るときは、バスを使いましたが、帰りは土崎駅から列車に乗ります。
当駅の駅舎は、2012年(平成24年)12月10日にリニューアルされました。
港町にあるモダンな外観をコンセプトとし、1926年(大正15年)落成の駅舎の雰囲気を生かし、外壁の一部にレンガ調の壁材を使用して洋館風としています。
土崎駅(つちざきえき)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅です。
追分駅から乗り入れる男鹿線の列車も停車します。
また秋田港駅までを結ぶ奥羽本線の貨物支線(通称:秋田港線)が分岐しています。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅です。
待合室の腰壁に地元企業の提供による秋田杉が使用されています。
待合室の中には、機関車の模型なども置かれています。
こちらのベンチは、実際に列車で使われていた座席です。
待合室で20分ほど、過ごし列車に乗り秋田駅に移動しました。
次回も土崎駅の待合室の様子を伝えたいと思います。
それでは、また・・・。
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