こんにちは
お元気ですか？
心理カウンセラーの林亜都子です。
ご訪問いただきありがとうございます
今日は24節季の「雨水（うすい）」だそうで
ここ湘南は時節通りの雨模様です。
さて、ある程度長く生きていると(笑)
人生何だか同じ様なパターンが
繰り返されてるな～と
感じる事ありませんか？
✔兄弟から虐められて辛かった幼少期
ママ友からなぜかまたハブられる
✔親に「抑圧されてきた」ので早く家を出たが
結婚したら夫からまたコントロールされる
✔「性格の不一致」で離婚した元夫と
同じような人をまた選んでしまう
これって何なんでしょう
私たちは生まれてからこの方
自分と「世界」とを分けて
この「世界」に対して
まだ未分化な脳でもって
独自の認識をしていきます。
その「認識」を通して世界を見ていくので
「認識」通りの世界がいつも現れてきます
わかりにくいのは、
現れ方が同じではないからですね
相手も、
時も、
状況も
流れているストーリーも
何もかもが違う
でも、実は同じ「種」から
事象という「果実」ができているに
過ぎません。
だから、同じような思いを味わいます
これを「フラクタル現象」と呼んでいます。
フラクタルの直訳は自己相似形です。
雪の結晶も
ロマネスコも
シダ植物も
自然界はフラクタルな模様で
溢れていますね
ん？これは違うか
いや、それが、そうでもないんです。
何処にでも現れるフラクタルな現象
ーうちには犬
がいるのですが、
飼い主は娘です。
この犬、他の犬が吠えていると
「見えてないよ～」というていで、
視界に入れずに素通りするような
臆病？平和主義？という性質ですが、
それは全くもって
娘の性質と同じでした～！！
娘はこの犬をかわいがる一方で
「もっと活発な犬が良かった」
と、意味深な事を言います。
そして実はそれは、
学校への不適合を起こしていた当時
私→娘への浅はかな思い
と同じものでした
そうです。
犬も娘も
私の中の「種」の「果実」
なのでした
そして
私のその臆病で平和主義な「種」は
長めの人生の中で
様々に良い事も不都合も
現わしてきたのです。
まるで別々のスクリーンに
映し出す映画の様に。
良い悪いではありませんが、
やり過ぎると不都合が生じます
：
臆病で平和主義という他人軸で居る事で
本当の自分がわからなくなり
：
何がしたいのかわからなくなり
自分の人生に絶望し諦める
トホホな状態
：
子供は不登校
夫とは離婚寸前
＼随分拗らせました
／
全てが自分の「種」の「果実」
そう気がついた時は
同時に救われた瞬間でもありました。
なぜなら
「種」を変えれば
実る果実もまた
変わるからです
「果実」という現れに
悩んだり
絶望しているなら
それはどんな「種」から
現れているんだろう？と
考えてみてくださいね。
この世界は
あなたの思い通りなのです
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