ピエドラ川のほとりで私は泣いた
先日読んだ 「アウト・オン・ア・リム」 に続いて、
届いてすぐに読んだ本。
- ピエドラ川のほとりで私は泣いた (角川文庫)/パウロ コエーリョ
- ¥540
- Amazon.co.jp
・・・泣きました![]()
静かに、心を揺さぶる物語でした。
『危険を冒すことを恐れていては、人生は何も変わらない。
人の一生を左右する “魔法の瞬間” を、見逃さないようにして正しい道を選べば、
誰の人生も幸福へとたどり着く』
「アウト・オン・ア・リム」 と同様、主人公が真実を見つけていく心の旅が描かれています。
アウト・オン・ア・リムとは・・・
果実(すなわち“真実”)を得るためには、枝の先まで危険を冒して登らなければならない・・・
この2冊を続けて手にしたということは、
何かきっと、今は、このメッセージを受け取る時期なんだろうな・・・ と、思いました。
内なる自分の声を聞くこと。 愛すること。
一瞬一瞬を大切に、そこにある真実を心の眼で見ていくこと。
パウロ・コエーリョの本を最初に読んだのは、去年のこと。
- アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)/パウロ コエーリョ
- ¥580
- Amazon.co.jp
これは、衝撃の1作でした。
『何かを強く望めば、宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる』
信じること、行動すること、委ねること・・・
色々なことを教えられた大事な1冊。
こちらも、本当におススメです。
今、これを書くにあたって、いつ購入したのか履歴でチェックしてみたら、
2009年11月12日注文、となっていました。
そして、今回 「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」 を注文したのが、
2010年11月12日。
・・・
すごい偶然。
