京都は祇園祭りも終わり、夏本番です!
ここ最近は院長のわん先生がおもしろくてためになるブログを更新してくれていました
今回の更新は鍼灸師にゃんです宜しくお願いいたします
ご無沙汰しておりました(画像でかw)
お休み前にはわん院長に全身治療をしてもらい、お家に帰ってセルフ美容鍼でメンテナンス(笑)
美容鍼灸のおかげでお肌はピカピカ保っております(笑)
さて、美容鍼灸がどうして美容にいいのか?簡単にご説明いたしましょう
まずお肌の仕組みから
皮膚には表皮・真皮・皮下組織とざっと3層(厳密に言うともっとあるのですが)に別れています。
表皮はその名のとおり、皮膚の外側になります。
表皮一番下の基底細胞層で新しい表皮細胞が作られ、その後、約28日間で表皮の一番外側のに届き「角質層」となります。
その後、垢として剥がれ落ちていきます。
これが「肌のターンオーバー」なんです
しかし残念ながら、年をとってくるとこのサイクルもどんどん遅れてくるようになります
そのため角質層が乱れ、層も厚くなってきてきます。
ターンオーバーが遅れてくるとメラニン色素も皮膚に残り易くなり、これがしみやくすみの原因となるのです
真皮の主成分は、コラーゲンからなる膠原線維(こうげんせんい)およびエラスチンからなる弾力線維(弾性線維)、それらの間隙(かんげき)を満たす結合組織基質です。
お肌の老化は主にこの真皮の弾力が老化によりなくなっていくことで、見る見るシワやたるみが出てくるんです
まぁ恐ろしい
そして皮下組織とは主に脂肪層から成り立っています。
お顔に鍼をうつことで、傷を治すプロセスで血小板など様々な化学物質が分泌され、コラーゲンが産生され代謝が促進されます。
ちょうど怪我をして傷が治っていく過程を想像していただければイメージが沸くのではないかと思います。
すばらしき自然治癒力です
それに鍼灸では怪我の傷のように表皮が損傷するなんてことはありません。
鍼灸で使う鍼は、細いので表皮に傷はほとんど残りません。残ったとしても数時間で閉鎖する程度のものですからご安心を
自分の治癒力で肌にハリと弾力が戻り、つややかで滑らかなお肌へと生まれ変わるんですよ
鍼でお肌にハリを
外からコラーゲンやヒアルロン酸を注入するのではなく、副作用なく自分自身のお肌を再生させる治療ですので、ご自身の本来の綺麗なお肌が長持ちします
最近認知度があがってきました美容鍼灸には、色んな手技・手法があります
顔に数本の鍼だけうって『美容鍼灸』と謳っている根拠に乏しいなんちゃって美容鍼灸から、西洋医学的にも東洋医学的にも根拠のある(治療)美容鍼灸まで様々なものがあります。
私は鍼灸学生時代から日本/
中国をはじめ、美容大国韓国の美容鍼灸など様々な美容鍼灸を体験し勉強してきました。
中でも私が感銘を受け、実践施術している方法はこんな感じです
美容鍼灸の第一人者である北川毅先生が生み出した生肌養顔鍼法(北川式美容鍼灸)という方法です
世界のセレブたちからも支持されているんですよ
中医学をもとに全身的な鍼灸治療はもちろんのこと、顔面部に極めて数多くの鍼を使用します
1回の施術で、顔面に100本近くの鍼を使用するのが特徴です(時にもっと沢山になることもあります)
とにかく顔いっぱいに鍼を刺すので、はじめはびっくりされる方も沢山いらっしゃいますが・・・
まだまだこのくらいの鍼は序の口なんです
この方法は私自身が美容皮膚科で見てきた数々の治療。
中でも美容鍼灸(北川式)は最新治療のレーザー治療(フラクセルなど)やダーマローラーなどと同じ原理(真皮に軽い損傷を与えること)であり、同じような効果が得られレーザーやダーマローラーよりもダウンタイムが少なくて済みます
そして1本1本の鍼の深さを加減できるために真皮だけでなく、凝り固まった筋肉へのアプローチもできます
また、この方法はやたらめったら顔に鍼を刺しているだけではなく、顔には沢山のツボもあるため経絡の流れを良くしますので東洋医学的にも大変効果が期待できるというわけなんですね
刺す鍼数や深さ、方向などその人その人で変わるため、オーダーメイドのような仕上がりが期待できますし、東洋医学的にも西洋医学的にも根拠ある美容法なんですよ
すご~いでしょ?
京都で北川式美容鍼灸が受けられる(*^▽^*)
一度の施術で色んな効果が期待できる画期的な本格美容鍼灸を一度体験しにきてくださいね
予約が取れにくいことがあるかもしれませんが・・・
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