話がT21次男の場合に戻ります。

 

うちは生後36日まで入院していました。

はじめは哺乳力が弱く、哺乳瓶で飲むことが出来ず、

哺乳瓶の練習をした後に、足りない分は鼻チューブで直接胃にミルクを入れていました。

 

※生後7日目。小さかったな~ラブラブ

 

生後20日くらいまでは1回50ml×8で 1日400ml

 

生後10日くらいから口から50ml飲めていたけれど、休み休みでなおかつ上手な人がやらないと飲めない、という。

私があげたときは20分で30ccとか、結構時間がかかっていましたガーン

 

リハビリの先生に飲み方をみてもらったり、指導が入りました。

ダウン症の赤ちゃんは舌が大きいので横からミルクがこぼれたり、空気が入ってしまうとの事。

ミルクをあげている手の、あいている指で片側のほっぺたを押さえるように言われました。

 

 

生後20日目で直母にトライ。

 

授乳前後で4gの増加という結果・・・ゲロー

 

おそらく、左右10分ずつくらい。

20分超えるとあげたカロリーより消費するカロリーが多くなるから、

長くあげ続けても意味ない、というような話も聞きましたので長時間は直母練習はナシ。

 

 

その2日くらいに鼻チューブを抜いてもらうことが出来、お顔がすっきりしました。

 

『やあやあ。みんな元気かなはてなマーク

 

 

生後26日目には直母で35g増!
たしかこの日のことです。前回直母で吸い付いてくれたのですが、
この日はどんなに頑張っても乳首拒否。


助産師さんが手伝ってくれたのですが駄目で・・・
この前はたまたま出来ただけでもう直母は厳しいかな・・・笑い泣き

とあきらめていたのですが他のベテラン助産師さんがお手伝いしてくれたところ、

 

吸い付いた~ラブ

やはりコツがあるようです。

おっぱいをむんずと掴んでつぶします!
半分くらいの厚みになったところ、ベビーが口を空いているところへおっぱいを突っ込み、

舌の上のせるようにに乳首を深くくわえさせる。

子供とお母さんのおっぱいの状態にもよると思いますが、うちは一旦諦めかけていたけれど、
がんばればなんとかなる!
と気づくことができ、その後も子供が吸いやすいように試行錯誤していきました。

このときは1日 8回×60cc 480ccまで増えていました。
※直母であげた分、そのとき哺乳瓶からあげる量は減らしているよう

 

 


2702gで産まれたわが子は、退院する日36日後までには3482gまで増えていました。

 

1日あたり21.6g です。

 

1ヶ月検診のときの体重の増えが1日53gだった長男と比べれば増えの量は半分ですが、

大きくなって、次男と一緒に家に帰ることが出来たのはとても嬉しいことでしたウインク

 

 

 

私が母乳育児をがんばろう!と思ったきっかけとなるブログです。

http://blog.livedoor.jp/pumpkin1205/archives/50746655.html

 

色々と参考になる記事が盛りだくさんで勉強させてもらっています!

ダウン症児が積極的に顔とあごの筋肉を使うようになると、特徴的なお顔も変わってくるという、という。

ひらべったい鼻が出てくるようで、いわゆるダウン症児特有のお顔と変わってくるそうな。

 

母乳育児じゃなくても、お顔・お口のマッサージも大事みたいなので、

興味がある方はぜひ実践してほしいです!

https://www.youtube.com/watch?v=KKxbexuV804

ベックマン法、というらしい。

うちはマッサージは旦那任せで私は軽く口の中マッサージするのみです・・・。

 

いずれ日本語に翻訳した動画アップしたいと思っています。

需要あるかな?チュー


次回は大事な大事な搾乳について書きます。