夕べ届いたのは、マエストロ小澤征爾さんの訃報
毎年松本で行われるサイトウキネンフェスティバル(SKF)
今はセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)と名称は変わりましたが、
世界的な音楽祭が信州松本で長く続いていて、
その中心にいつもいらしたのが小澤征爾さんでした
オペラがあったり、オーケストラの演奏があったり、
それ以外にも子どもたちが参加できる催しが多くあり、
マエストロは子どもたちにも、音楽の持つ素晴らしさを強い情熱をもって、
たくさんたくさん伝えて下さっていました
諏訪湖地方の小中学生も、毎年松本まで演奏を聴きに行ってました
学校に帰ってきた子どもたちが目を輝かせて、「素敵だった!」と、
当時私のいた図書館に来て話をしてくれたことが度々ありました
今朝の地元紙は1面トップは当然ながら、
社会面なども小澤征爾さんを追悼する記事でいっぱいでした
長野県にとってそれだけ身近な存在であった世界のマエストロ
どうぞ安らかに。。。