三日月にスポットライト🌙
仕事帰りふと空を見上げて、
わぁ〜と、
思わず声を出してしまった昨夜。
三日月、金星、木星が、
絶妙なポジションで美しく輝いていたから。
気分は職場へ戻って、
『今、空めっちゃキレイです』
って言っちゃいたくなるくらいだった。
もちろん、やらなかったけど。笑
この空をめっちゃ美しいと感じキュンとしてるのは、
わたし個人の主観、その度合いに過ぎず、
誰しもが同じようにそう感じるとは限らない。
実際に目にしてる大きさや色、
輝き、その美しさは、
写真からはどうも伝わらないのだけど、、、
まー美しくて、うっとりして、
しばらく帰宅できず、笑
公園に寄り道して、
ボーッと眺めた夜だった。
肉眼では三日月にしか見えないけど、
写真だと○の残像が映るのも面白いなー。
立ち尽くして空を見上げニマ〜、
そのまま動かないわたしにつられ、
まだ遊んでいた子供たちが、
一瞬遊ぶのをやめて見上げていた。
そしてすぐボール遊びにもどった。笑
子供にとっては夜空より、
そりゃー遊びのほうが満たすよね。笑
立ち尽くしたまま、
写真を撮りまくってるわたしに、
仕事帰りっぽいサラリーマンもつられ、
一瞬空を見上げ、
なーんだ…っぽく行きすぎた。
彼の世界では、
特に惹かれる事象じゃないっぽい。笑
やはり仕事帰りであろう女性も、
つられて立ち止まり空を見上げた。
こちらはそのまま並んで写メ仲間に。
似た世界の住人登場。笑
彼女もしばらく空を眺め、
何枚も写真を撮り続けていた。
特に何か言葉を交わすでもない、
無言の空間共有がやけに心地好かった。
感じかた、
捉えかた、
好きなもの、
心動かされるもの、
人、それぞれ。
わたしにとっては、
このタイミング、この瞬間に、
この空を見上げられて、
めちゃむちゃラッキーと思えた夜。
よく晴れた、雲ひとつない空に、
月と金星と木星の輝く共演。
一瞬でときめくほどのエネルギー、
一瞬で笑顔になるほどのヒーリング、
こうして地球から眺められていることに、
なんだか感動した夜だった。
見てるかな…
あの人も、あの人も。
もしかしたら、
見てるかもしれないな…
あのひとも、あのひとも。
もしかしたらどこかで…
もしかしたら今頃…