ジャニー喜多川の性加害問題で感じた事。 | 多発性硬化症ダイアリー

多発性硬化症ダイアリー

2016年7月中旬、足から胸までの圧迫感が出て、1週間経過し総合病院で難病の「多発性硬化症」と診断される。徐々に進行する病。

10歳から13歳の子供達をピークに性的虐待を繰り返し、何百人の子供達のメンタルを潰したジャニー喜多川。


私はなんとなく昔から耳にしていたけど、ジャニーズタレントに興味が無かったし、同意の元で性行為にませたしっかり身体は大人に成長した思春期男子が売れる為に自ら体を提供しているんだと思っていた。


それが今年に入ってからのイギリスのBBCの取材をアマプラでみて、え?何?10歳って、、、13歳って、、、

鳥肌が立った。

性行為の知識がまだないあどけない小学生から中学生。声変わりしてなくて、頑張って反抗して生意気な感じがまだ可愛い年頃の少年達。うちの息子とリンクさせると、涙が出てくる。もし、自分の息子だったら、、、


夢に向かって上手になりたいと辛い練習でも苦しくても全力で走ったり、声出したりと頑張っている子供達。

そんな子供達に権力による性被害を与える人間。

最低な人権侵害。


プロデューサーや、事務所の大人達は自分の立場だけを考えて、子供達の恐怖の気持ちを考えずに権力による性被害を我慢させて隠蔽し、嫌がる子供達の夢を潰す。


周囲の大人達は自分の子供が、性加害をされていたらと想像できなかったのか。


子供を巻き込んだ恐ろしい性犯罪の大事件が50年の間日本の芸能界で起こっていたなんて。ありえない。


根本的な教育から変えていかないと、権力による子供の被害はなくならないのでは。