こんばんは!
らふらんすです。
今日は、リアル投稿です。
両親が亡くなって 、もうすぐ3年になろうとしています。
今までふたりと過ごした日々をゆっくり振り返ることをあまりして来なかったのです。
たぶん、2人が亡くなったあの頃は怒涛の日々を過ごしていて、何も考える&感じる時間すら無かったな~と今になって理解しました。
※悲しい(涙)という感情は、あまり無かったので、私自身がビックリしたくらいです。
先月くらいから、両親との思い出にふれる機会を作って、忘れてかけていた記憶を呼び覚ましています。
記憶力は良い方だと思っていたのに、意外にも曖昧なものが多くて、私はずいぶん年を取ったな~と感じてます(笑)
エピソード①
幼稚園の頃の話。
幼稚園の園庭にある鉄棒で友達とスカート回り(スカートを引っ掛けてぐるぐる回る)をしていた時期があり、スリップ(下着)の一番下にあるレースをビリビリに破いてしまったことが何度かありました。
母はそれを咎めることはなく、苦笑いしながらまたやったの?仕様がないわね~と言って、繕えるものは直して、無理そうなものは潔く捨てていました。
母は、穏やかでおおらかな性格だったこともあり、当時はあまり怒られた記憶がありませんでした。
でも、小学生の頃に1度だけ酷く叱られた記憶があります。
私はリコーダーを練習するのが面倒で(笑)、授業参観に音楽の授業があり、まんまと当てられて上手に吹けずに恥ずかしい思いをしたことがあります。
※当時クラスのピアノ伴奏もやっていたから、気楽に音楽の先生は私を当てたようです…先生のお顔が悲しそうだったのを覚えてます。
帰宅すると、母に烈火の如く叱られ、1曲通して間違えずに吹けるまで練習させられたことがあります。
ちょっと苦い思い出なのですが、学年が上がって1曲が長くなると、あの時練習しておいて本当に良かったと実感することが多々ありました。
エピソード②
高校生の頃の話。
銀座アスターへ家族で食事に行った時、父が各々好きなものを頼んで食べようと言い出しました。アラカルトメニューを片っ端から注文して、美味しいね~と話しながら結構な量を食べていたら…お店の料理長が私達のテーブルにやって来ました。
料理長は、沢山のご注文をありがとうございますとおっしゃり、さらに何か召し上がりますか?と私達に訊ねてきました。そこで、父が料理長のオススメ料理を聞いてみたところ…提案されたのはメニューに載っていない裏メニューだったのです!
料理長は、この料理だったらこっちの味がいいんだよね~とイチオシの調理法を力説してまして、父はそのオススメ裏メニューをオーダーしてました。
どんな食材を使っていた料理だったのか忘れてしまったのですが、とても美味しかった記憶があります⭐️

両親との思い出はいろいろありそうです。
忘れていた記憶がアレコレと出てきたら、また書いてみます⭐️
2人にどうもありがとうを伝えたいです♪
