※時差投稿です。
2月中旬の出来事を書いています。

東京都美術館へ行ってきました その③です。

その②は、こちらです。



お腹いっぱいになったところで、焼肉屋さんから東京都美術館までノンビリお散歩タイム。

上野公園の空いているエリアを選んで歩くことで、数人で並んでお喋りしながらでも周囲の人々を気にせず目的地近くまでたどり着くことが出来ました!
※さすがに上野公園のスタバ近くは人でいっぱいになってました。

東京都美術館に到着したら、お目当ての書道展会場を目指します。

人出予想がアタリまして、昼下がりの会場にはほぼ誰もいませんでした(笑)
受付の方と、表彰式にいらしたお偉い先生がどなたかと話をしているくらいでした。

会場の静かさにビックリしながらも、会場の中へ進みました。

今回の書道展は、先生方と一般の生徒(大人)の作品展示がメインでして、学生の作品は展示室の一部のみだ、と受付でいただいたプログラムを見て知りました。

先生方や大人の生徒さんの素晴らしい作品を「これは何と書いているのかな?」と予想しながら見る、という連想&発想力が試されるシチュエーションになりました(笑)

みんなで作品をじーっと見ながら推理していきました。
※大人と子どもはここで別行動になりました。

ノンビリ見学していても、人がいないこともあり、先を急ぐ必要は全く無かったので、結構な時間を掛けて見ることが出来て楽しかったです。

最後に回ったお部屋に子ども達の作品がありました。
子ども達が、自分の作品を探していると…
「あれ?」「えっ!」
意外な反応が出ていました。

話を聞いてみると…
この書道展の掲示を見るまで、どんな作品を提出したか知らなかったそうです。

「なぜこの作品?もっと良さそうな作品があっただろうにどうしてこれ(掲示作品)になったのかな~?」

「どういうこと…?」

「(指導していた先生は)、課題の質問には丁寧に答えて下さるけれど、(生徒達に)何を出品したかは教えてくれなかったの。」

そうなんだー、不思議なこともあるのね。

まあ、賞をいただいたのは光栄でありがたい⭐️



子どもの作品です。
学校名 学年 名前など個人情報は、一応消しゴムで消してあります。
とてもいい字だな~と思います(親バカで失礼します)。

私は左利き。
小学生の頃から書道の授業が苦手だったから、筆を上手に使ってサッと書ける人が素敵⭐️と思ってました。
硬筆とペン字は、まだマシな程度です。
※字を書くことは、就学前に右手で出来るように矯正されました。ただし、絵や図形を描くときは左手を使っています。
我が家で一番字が美しいのは、間違いなく子どもですね(笑)

時間を掛けて作品を見ていたら…お腹が空いてきました…。

もう書道展は見尽くしたから、甘いもの食べに行こうとなりました(笑)

さて、またまたお散歩。
あんみつ、粟ぜんざいが食べたい⭐️と目的地を上野みはし本店にしまして、お喋りしながら歩いて行きました。

上野公園の入り口からアメ横へ入る道の近くにみはし本店はあります。
アトレ上野にもお店はあるのですが、席数は本店の方があるので、お店の外で並んで待ったとしても入りやすいと思います。

皆でノンビリ並びながら待っていたところ…店員さんからお2階へどうぞお進みください、と声が掛かりました。
やっと席に座れるのかな?と思ったら、甘かったです。
2階にも列があるので、ここで暫く待機となりました。
それでもお喋りしているとあっという間で、席に案内されました。

注文は、どうしましょう?
メニューを見ていたら迷いますね。
あんみつは食べたい。季節限メニューも気になります。
親子でオーダーしたのは、こちらです。






◎季節限定の、ほうじ茶あんみつ。
○ところてん(酢醤油バージョン)。

ほうじ茶アイス、美味しかった!
あんみつは、寒天がさっぱりのど越しが良くて、黒蜜も上品な甘さ。
オリジナルの白い求肥は、ほんのりとした甘味と柔らかな食感が口の中を優しく包んで、口福なひとときを堪能しました。

甘いものがあまり得意ではない子どもは、ところてんをオーダー。
寒天の口どけが滑らかでビックリしてました。
こんなに美味しい寒天、久しぶりに食べたと話していました。
スルスルと食べられると思いきや、酢醤油入りなことを忘れているとエライ目に遭うのを事前に伝えておきましたから、最悪の事態は避けられました(笑)
※勢い良く食べたいところですが、それをやるとマーライオンのようになるという意味です。

お友達の親子さん達は、ソフトクリームの載ったクリーム白玉みつ豆や、限定のいちごクリームあんみつなど、好きなメニューを注文して大喜びで食べてました♪

ゆったり味わい、さてそろそろお店を出ようかな?というところで、お土産をオーダーしておきました。
お会計1階にあり、オーダーしておくと同時に受け取れるのです。

我が家がオーダーしたのは、こちら。



粟ぜんざいとお店オリジナルの求肥です。
実は、1階の売店に求肥は置いてありません。ご注文の際は、店員さんに本日分の用意があるか問い合わせてみてくださいね。
私は、あんみつを食べている時に店員さんに聞いてみました。
お友達のお母様も欲しいと話していたので、2つ用意していただきました。

求肥、美味しかった⭐️
お土産の粟ぜんざいは、浅草梅園の粟ぜんざいが好きな我が家にとっては別の食べ物でした。
これはこれで良いのかな?と思います。


ランチは焼肉食べて、おやつはあんみつ。
いい1日でした⭐️

おしまい。