こんばんは
自分に自信が持てず、子どもに依存している親の多くが、
「あなたのことを思って言っているの」
「あなたのためにやっているの」
と言ってきます
親は自分の考えが
『正しい』と強く思い込んでいます。
そして、その考えに合わない
行動をしているあなたを見て
『間違っている』とまた強く思い込みます
心に問題のある親は自分の考えが
『正しい』と強く思い込んでいるので、その考えに合わない行動をしているあなたを見て
『間違っている』と強く思い込むのです
そんなとき、親はあなたの考えを
変えさせようとして否定や批判をしてきます
そのときによく言う言葉が
「あなたのため」という言葉です
それがエスカレートすると、○○を選んだら失敗するに違いない、や。
路頭に迷う未来が待っている、など。
極論を言い始めます
心に問題がなく、正しい親子関係を作り上げてきた親子や子どもに依存していない親は、決して子どもの希望を否定することはありません
万一、これはこの子に、どうなのかな、、、と思った時も、真っ向から否定することなく、
もし○○が起きたら、どうするの⁇や。
この道に進むと、○○になることもあるよね、そんな時はどう考えるの⁇など。
じっくり子どもの考えを聞く、あるいは、真意や覚悟を問う質問をしていくでしょう
子どもの幸せを願う想いは共通なので、本人に後悔する道を選んで欲しくないものです✨
しかし、正しい親子関係では、本人に気づいてもらい、本人に選んでもらうような道を用意していくのです✨
その結果、本人の決断が、親の望むものと違ったとしても、あなたが考えて決めたのなら応援していくね、と言えるのです
絶対うまくいかない、と思っても。
失敗して気づきがあるなら、それもまた良しと、思うことが出来るのです
しかし、心に課題を抱えている親や子どもに依存している親は、子どもの決断をリスペクトすることができません。
自分の価値観と違うものを選んだら、絶対に認めることが出来ないのです
昨年、関わった若者のうち、2人が自殺しました
どちらも、自分の気持ちを親に理解してもらえない、という悩みを抱えていました。
1人は、自分のやりたいことをやめて、親がすすめた道に進みましたが、つまづき、鬱病となり、治療をしていました。
そして、一定期間のお休みを経て、仕事をやめることになりました
しかし、親子さんは、せっかく入ったのにもったいない、と言ったのです
ここまで頑張ってきたのに、頑張ったことを評価してもらえないことに、本人はひどくショックを受けていました
団体としては、あなたは生きているだけで価値がある存在ですよと、何度も伝えていましたが
残念ながら、帰らぬ人となりました。
後日、親御さんは、好きなことやらせてあげればよかった、と泣いていました。
その方が再度、子育てをするとしたら。
最大限、その子の想いをリスペクトできるのかもしれません✨
しかし、多くの親は、知らず知らずに、悪気もなく、むしろ正義感を振りかざして、子どもの夢や希望を潰していくのです💦
このブログを読んでいただいたあなたには、そんなことがありませんように✨
お子さんの夢と希望をリスペクトしてあげられますように✨
心よりお祈りしてます✨
ラフェリーチェでは、子育ての悩み、親との悩みのご相談を承っております✨
あなたが幸せな未来を思い描いて生きていけますように、心よりお祈りしております✨
🌸ラフェリーチェ🌸