おはようございます

昨日は、ラフェリーチェにて、
フードバンクについての勉強会と懇親会を開催致しました✨
セカンドリーグ神奈川の六角さんのお話は、これから本格的にフードバンクをやっていくために大切なポイントや注意点など、盛り沢山で大変勉強になりました



そして、後半の懇親会では、それぞれの想いを語っていただき、熱い時間となりました



そして、
負の連鎖(貧困・DV・虐待)から救うための支援
は絶対に必要だとの意見で、満場一致いたしました✨
特に、
虐待の加害者の多くは、自ら幼い時に虐待を受けた被害者である
という事に大きな関心が寄せられました

被害者の多くは、心の中に、悲しみや苦しみや分かってもらえない想いなどを抱えています。
大人になるにつれて、上手く蓋をしているフリをしていても、それは、なにかをきっかけに溢れ出してしまうのです



被害者の方は、子どもの頃の自分は何が辛かったのか、どうしたかったのか、という気持ちと向き合う事で、少しずつ感情が整理されていきます✨
そのような方のカウンセリングを行うと、
ある人は動揺し激しく泣きじゃくり、
またある人は、激しい怒りがでてくる事もあります。
でも、ひとしきり自分の心の膿のようなネガティブな感情を吐き出すことができたら、その後は少しずつ冷静に自分を見つめることが出来る様になっていくのです

そして、あの時、○○して欲しかったんだな、や。
あの時、自分は本当によく頑張っていたな、など。
自分の気持ちを客観的に理解することができるようになっていきます✨
そして、虐待をしていた親のことも。
なんで、そうなっていたのか、という事まで考えられるようになるのです。
辛かったら、親とは距離を置くことを選んでも構いません。
好きになれないなら、それも無理にしなくても大丈夫です✨
大切なのは、自分は本当は愛されるべき人なのだと感じること。
自分の中にも愛がある事を感じる事です✨
それらが出来る様になってから結婚・出産を迎えたら、虐待をしてしまうリスクは大きく減少していくのです



日本では、未だ、カウンセリングを日常的に利用する、という感覚がありません💦
米国では、風邪をひいたから内科に行く、と同じ感覚で、メンタル調子悪いから、カウンセリング受けてから出社します、という事も、よくある話です✨
日本も、もっと気楽にカウンセリングを受けることができるようになると色々な事が変わってくるのでは、と感じています。
DV・虐待の被害者にも、加害者にも、カウンセリングを行なっていけるような仕組みが必要だと痛感しております✨
負の連鎖を防ぐには、そのような細やかなケアが必須なのです

日本に根付いている臭いものには蓋をしろ‼️的な考えでは、この問題は全く解決していきません

臭いものは蓋を開けて、中にある腐ったものを取り除き、綺麗にしてから、利用しましょう
という考えが正しいのです✨

そんな話題で盛り上がりつつ、
参加者それぞれに交流をされ、有意義な時間を過ごすことができました✨
あなたがあなたらしく、生き生きと過ごしていける道が必ずあります

ラフェリーチェは、あなたの幸せを全力で応援しサポートしていきます✨
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