夕凪の街 桜の国 | 映画、言いたい放題!

夕凪の街 桜の国

友人が試写会を観に行ってほめてました。

割と評判いいですよね。

原作は漫画なのですね。

第9回手塚治虫文化賞新生賞、

平成16年度文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞を受賞した、

こうの史代の同名コミックの映画化だそうです。


昭和33年広島、

平野皆実は同僚の打越から求愛される。

しかし彼女は被爆した心の傷と、

自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。

やがて、皆実に原爆症の症状が現れ始める。

半世紀後の平成19年、

東京で暮らす皆実の弟の旭は家族に内緒で

広島へ向う。

娘の七波は父の後を追い、

家族のルーツを見つめなおすのだった。


予想した以上に良かったです。

静かな静かな映画です。

原爆が落ちてしばらく経っているという時代に

焦点あてたのも面白かったし、

現代までさかのぼったのも良かったです。

「夕凪の街」「 桜の国」と二つのエピソードからなりますが、

二つとも映像が雰囲気あってよかったです。

知っている駅が出てきてびっくりしましたが、

その電車が映画の雰囲気に合っていてよかったです。

でもあの駅からあの値段じゃ、東京駅には行けないけどな。(笑)


私はその後すぐ、原作を取り寄せて読みました。

すぐ読んでしまいました。

原作は原作の、映画は映画のよいところがあります。

どちらも好きです。

私は親戚が広島で被爆しているということもあり、

仕事のため広島弁を勉強したこともあり、

知っているところが出てきたこともあり、

ちょっとひいき目になっているかもしれませんが

是非見てもらいたい映画です。(^^)


ストーリー  ★★★☆
映像     ★★★☆
音楽     ★★★☆
総合評価  ★★★☆



※映画ではそんなに思わなかったのですが、

原作で

「誰かに、おまえなんか死んでしまえと思われたことがショックだ」

というような内容のセリフが印象に残りました。

その人に対して何もしてないのに、

死んでしまえと思われて、そして原爆を落とされる。

このやりきれなさ。

是非、原作も読んで欲しいです。


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