復活の日 | 映画、言いたい放題!
2007-09-10 23:59:29

復活の日

テーマ:邦画 ひ~ほ

このところまたランキングが落ちてきてます。

書きたいことを書くのが目的なので

順位なんて気にならないはずなのですが

何だか残念。

でもめげずに、新しいモノにこだわらず

いい作品を紹介していきたいと思います。

というわけで、この作品。

こういう作品が時々また観たくなるのです。

公開されて随分経ってからテレビで観たと思うのですが

まだ子供だったと思います。

衝撃だったという印象が。。。

大人になってまた観てみましょう。


1982年冬、東ドイツの陸軍細菌研究所から

新種のウイルスM-88が盗まれた。

この細菌は摂氏マイナス10度で自己増殖をはじめ、

零度を越えると猛烈な毒性を発揮する。

M-88を奪ったスパイは小型飛行機でアルプスを越えようとするが、

吹雪の中で墜落、M-88は飛散してしまう。

春が来ると、イタリア風邪と名づけられた

死にいたる病気が全世界を襲った。

ことの次第を知ったアメリカのリチャードソン大統領は

南極基地にこのことを伝え、息絶えた。

そして夏の終り、

南極に残る人々を除いて世界は死滅した。

8人の女性を含む残された11ヵ国863人の生活が始まる。

人類に未来はあるのか?


改めて観たけれど、やっぱり凄かった。

ショックなことの連続で心拍数が上がった。

結構小さい時に観てると思うのだけれど、

それでも人類が南極に残っている人だけになって

女性が暴行をされる事件が起こって

人類の存続のために複数の男性の相手を順番にして

なおかつ、子供を産まなければならないということは物凄くショッキングで

はっきり覚えてました。

大体こんな時に暴行って。。。

でも凄いリアルだと思う。

必死で助けを求める自国の潜水艦へ上陸拒否をし、

そして他国の潜水艦に攻撃を要請するとか、

無線で父親の拳銃を誤って発砲してしまった子供に対して

フォローのつもりで言った一言で殴り合いの喧嘩になったりとか、

映像は昔っぽいのですが、今観てもいちいち現実味がありました。

あっ、もちろん、

一年で建物はそんなに朽ちないよ等等

突っ込みどころもあるのですがね。( ^ _ ^;

でもそれを入れても物凄い気合の入った映画だと思います。

監督は深作欣二氏。撮影は木村大作氏。

改めて知ってびっくり。そしてなるほど。


草刈正雄さん、今見ても格好いい!(*^^*)

相手役はこれまた美女の多岐川裕美さん。お似合い。

でもですね。

この映画が凄いのは、ただの美女で終わらないのです。

多岐川裕美さんが物凄いメイクでモータボートに乗って

南極に行こうとするシーンはせつないけれど迫力ありです。

怖かった。悲しかった。

その他、緒形拳さん、丘みつ子さん等の凄い役者さんたちが

物凄いちょい役で出ていますが、これまた凄い迫力です。

そして、多岐川裕美さんに匹敵する美女、オリヴィア・ハッセーさん。

美しい。

海外ゲストも凄いです。

ジョージ・ケネディさんは他の日本映画にもちょっと出てたりして

いい人なのかなぁと思ったりする。(笑)

ロバート・ボーンさんが出てたのは驚いた。

悪役じゃなかったことにも驚いた。(爆)


大人になって観ても、受ける衝撃は変わらなかった。

極限に追い込まれても、まだ襲う人間の愚かさのつけ。

その一つ一つが妙に現実的で、

人間は何で生きているのだろう?

生きていく必要があるのだろうか?という気にさえなってくる。

でも最後の「人生はいいもんだ」で

それだから生きているのかも、という気持に、

それでいいのではないのか?とも思えて来る。

突っ込みどころを突っ込むよりも

その立場に自分が追い込まれたらどうするかを

考えさせられる強烈な映画でした。

855人の男性に対して8人の女性。

うーむ。。。


邦画って一時期より随分いい作品が多くなったけれど

今ひとつドラマ部分が弱くて物足りないのは

こういう作品を子供ながらにも観て

育って来ているからだろうか?

音楽はジャニス・イアンの歌う「ユー・アー・ラヴ」の点数です。

久しぶりに聞いて胸を打ちました。

名曲です。(^^)



ストーリー  ★★★★
映像     ★★★☆
音楽     ★★★★☆
総合評価  ★★★★


人気blogランキングへ

laerl38さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス