三木富久子です。
「私のビジネス理論100本ノック」
今日も張り切って更新です。
今日は、
「行動を止めない」
というテーマ。
起業活動は日々の繰り返しで、
お仕事の中はやりたいこともあれば
やりたくないことだって
含まれているのが当たり前で。
なぜなら、企業が分業して
行っている
・営業
・宣伝
・管理
・業務
・会計
(・人事)
などを全てこなさなくてはならず、
その中には向き不向きも
あるものです。
でも、どこかが滞れば
仕事に支障をきたしたり
お客様にご迷惑がかかりますので
やらないわけにもいかず、
これがお勤めなら
「やらない」選択など
まずしないはずなのに、
個人ビジネスとなると
「やらない」選択が
できてしまう不思議。
（物理的に追い込まれていない環境なので）
なので、
「やりたくない」
「できない」
がでてきたら、
「これがもしもお勤めだったら？」
と考えてみる。
「やるしかない」
必要な業務なのであれば
それは個人の感情で判断するのではなく
「仕事」の意識でもって
淡々とこなしていく。
こういう意識を当たり前に
持つことができれば
そこまで深く悩んだり
立ち止まることもありません。
つい、女性は
楽しいこと
好きなこと
を増やしたいと思ってしまうし、
今の自分を満たしたいという
想いが強くあるので、
感情で物事を判断してしまい
仕事が前に進まない、、
なんてこともあるかもしれませんが
切り口が一つだと
長くコツコツと続けていくことが
辛い作業にもなりかねません。
ですので、
「仕事だから淡々とやる」
という切り口も持ってみることを
お勧めします。
通常業務に関して言えば
やってもやってもできないような
高いスキルを求められるものって
実はあまりありません。
自分満たしは大切ですが
常にそれを発動させてしまい
業務に支障をきたせば
「仕事で成果を取れない」
という本末転倒が起こります。
そしてビジネスとは
楽しいことや好きなことだけが
永遠と続くものではなく、
途中に色々あっても
コツコツと、粛々と
続けていくのがビジネスです。
お客様に愛されるのも
ブランディングの確立も
チャンスをつかむのも
日々コツコツと種を蒔くからこそ。
「行動を止めない」
ぜひ、ここだけは死守してみて下さい。
辛くても、いやいやでも、
苦労をしても、時間がかかっても、
蒔いた種は実ります。
もちろん、楽しむ工夫や
好きになる努力や
喜びを見出しながら
良い種が蒔けるようになれば
それらが実ります。
要は、
プロセスばかりに囚われすぎない
という点が肝心です。
また、女性はモチベーションの維持に
苦労する方も多いと思います。
やる気が出ない
意欲が湧かない
そんな日もあることでしょう。
でも、できることはやる。
「やるか、やらないか」
の2択で考えるのではなく
「何ならできるか？」
の1点のみ考えて
それをすぐにやるんです。
あとは、嫌なことでも
やり続けているうちに
好きになったり上達したりは
よくあること。
なので、やる前にあれこれと
考え過ぎてしまっても
やる気が削がれるばかりで
あまりいいことはありません。
結局、動けない時って
考え過ぎ
なだけだったりしますので、
もしも行動する前に考え過ぎて
しまうタイプの方は、
「考えずにすぐやる」
というチャレンジをしてみて下さい。
人間、本気になれば
大きな力を発揮できます。
（火事場の馬鹿力というやつですね）
「できない」
というのは思い込みで
単に本気を出していないだけ
だったりもするのです。
ということで、本日のまとめ。
・お勤めだったらその業務をやるかどうか？で考えてみる
・自分満たしばかりに囚われない
（感情だけで決めない）
・何ができるか？どうすればできるか？だけを考える
・「できない」は思い込み、本気を出してみる
細々でもいいので
「行動を止めない」
ここを意識するだけで
お客様に安心感を与えながら
毎日コツコツ積み重ねて
いけるようになりますので、
改めて意識してみて下さいね。
次回もお楽しみに！
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