「誰かが離れていくのは、その人の役目が終わったということ。」
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学校や仕事や環境が変わったり
仲の良かった友と連絡を取らなくなったり
進むべき道が違ったり
酷い言葉をぶつけられて離れたり
はたまた子供が成長して巣立ったり。
人生の中で色々な別れのシーンが
あると思います。
晴れやかなものもあれば
悲しかったり
切なかったり
悔しかったりする別れも
あることでしょう。
人との縁が切れたり
物理的に離れることは
抗えないものです。
居場所が変わったり
ステージが変わったり
進む道が変われば
いつまでも一緒に、とは
いかないからです。
ですので、離れていく人に
いつまでも固執してしまうことは
流れに逆らっていることに。
私は、どのような別れでも、
「この人とは意味のある出会いで、
この人から学ぶべきことを学び終えたから
離れていくだけのこと。
出会いと学びに感謝をして、
また次の人に出会っていこう」
という風に受け止めています。
ですから、長い目で見た時に
別れは少しも悲しいものではありません。
むしろ、次へと押し出してくれる出来事なので、
感謝の気持ちでいっぱいです。
別れは寂しいものですが、
袖すり合うも多生の縁。
この世でご縁があった方とは
あの世で魂になった時に
再会できると思っていますので、
そう思うと寂しさも半減しませんか？
また逆に、離れたいのに
中々離れられなかったり、
同じような方と何度も出会い
同じような問題が生じる場合は、
何か乗り越えてない課題が
あるのかもしれません。
逃げてばかりもいいですが、
勇気を出してその人と向き合って
学べることがないかを
見つけてみて下さい。
課題が終われば
自然と離れていくものです。
良い出会いと別れを繰り返しながら
自分の成長を楽しんでみて下さいね。
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