タイムトラベラーの奇跡。 | 我が親愛なるMr.HAPPY ENDing。

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のーみそに響け、循環マーチ。

今日の、仕事帰り。

宝くじの引き換えの為に途中下車して、そのまま明日お誕生日の方の小さなプレゼントを探しに。道中、インスタグラムを観て思い出した。大好きだった、今はもうないお店の、元店員さんのライブが今日この近くである。

当日券があるなら、観に行ってみようとフラフラ歩いてアメ村へ。

アメ村、なんとなく怖いんですよね。ライブハウスにかかれた壁絵さえ怖いなと思いながら、階段上がって6階へ。もう始まって1時間経つ。彼女の出番は終わってしまったかもしれない。やっぱり帰ろうとエレベーターを待っていて、開いたエレベーターには、元店員さんの彼女が。

お互いにしばらく目が点でした。(かわい子ちゃん相手に、向かい合って見つめ合ってしまいました。照れる。)

出番はまだだから、聴いて行ってください。と。そして、『そんなこと、ある?』と彼女。人はそれを偶然と呼ぼうが、私はそれを奇跡と呼ぶことにする。


彼女のライブを観ていて。表現力とは、表現をし続けたものに宿るのだと痛感しました。3年前に一度だけ観た彼女のライブ、それを遥かに凌ぐパフォーマンス。ギターの方も、PAさんの技も光る。でも何より、彼女の声色も含めた表現力は圧倒的に豊かになっていて、何故もっと大きな舞台を彼女に用意しないのかと思ってしまった。

おそらく、色んな執着を捨て、沢山悔しい想いもしながら、なお表現することだけを考えて行動してきた人のお芝居にも似た唄。表現。舞台に立つことを意識した人間特有のパフォーマンス。角度も全て、魅せるための計算と直感と無意識が交錯しており、私はもう、口をぽかんと開けてみているしかなかったです。

圧巻でした。

そして、人と人との繋がり、星と星との繋がり、それらは決して当たり前ではないということを、彼女は唄っていました。その時々、出会える瞬間の奇跡を歌に込めているように感じられて、…ありきたりな表現ですが、胸がいっぱいになりました。

アンコールの歌は、ツーマンのお相手との共作だったそうで、今日この日の為に作られた曲だそうで。私はこれを聴くために今日ここへ来たのかなと思えるような、素晴らしい歌でした。……音源化しないのかな。

大袈裟でなく、今ここで同じ時空間にいることをこの上ない幸せなことだと感じました。ライブってすごい。

ライブ終わりに、どこかでまた会いましょう、と仰って頂けたので、是非、とお伝えしました。またお会い出来るといいな。