Bussard-Class Catapult ship Falke(JSC 1:250)
ドイツ海軍 ブッサルト級カタパルト船 ファルケ
JSC社ペーパークラフト 1:250スケール
搭載飛行艇を残して8月にロスタイムのカタパルト船ファルケ
今回で完成まで進めます
搭載飛行艇は3胴型が特徴的なブロームウントフォスBv138飛行艇が3機付属
それぞれに、通常迷彩と冬季迷彩+機体全体を再現した状態と着水状態の選択式パーツが付属します
特に冬季迷彩用のコンパチ部品などは胴体+主翼+尾翼が丸ごと交換パーツなので
大きく部品が余る…という事で、搭載用の3機を作る前に余剰のコンパチ部品と
足りない部品をコピー印刷で補って水上状態のBv138(冬季迷彩)を一つ練習代わりに作る所から
1:250スケール…もとを辿ればさらに小さい1:400スケールという小スケール
のモデルの付属機なので全体的には構造はシンプルめ、特に補助フロートは貼り合わせの平面造型と言う簡素さです、作ってみると存外悪目立ちはしませんが
この辺は余力があったらディティールアップした方が良い要素ですね
中央のエンジンや風防などがコピー部品
緑色の発色なんかは型紙と結構違ってしまいましたがまぁ練習という事で
着水状態の部品を使用したので胴体下はバッサリ平面
フルスケールのキットではなかなかできない表現です
まずは練習の1機が完成
先日四日市でみたクレーン船でもクレーン実演のパワフルさに圧倒されましたが
洋上で飛行艇を吊り上げて船上のカタパルトに乗せる…なんてのは大変な作業だったことは想像に難くありません
と言う訳で残りの、と言うか本番の3機を作っていきます
因みに自分の購入した版がハズレだったのかそういう仕様なのか
この緑迷彩のBv138のシートは微妙に印刷が薄くて寝ぼけた発色で少々残念
制作に関しては先行して作った1機と同様、こちらはファルケに搭載するので
着水状態ではなく全体が再現されている部品を使用します
3機同時に製作進行
先行の一機はプロペラは型紙を使用しましたが
こちらは本番なのでレーザーカット済みのプロペラを
これにて3機完成、先に作った1機と合わせて4機並ぶと中々ボリュームがあります
飛行艇を船体に乗せるための台車、こちらもレーザーカット部品
台車に乗せたBv138を搭載してカタパルト船ファルケ完成です
思いのほか製作期間が掛かってしまいましたがこれにて製作記の方は完了です
完成品としての記事はまた後日


















